学生時の友人とオンラインお茶会
オンラインで久しぶりに話した。外国に住んでいる友人とも話せた。
私は今、専業主婦で、何だったら仕事として出来るかという話しをした。何ももう出来ないのではないかと言った私に友人が
「出来ることを探したら難しいと思う。歳も歳だし、大した資格とかないし。やりたいことから考えてみたら?」と言ってくれた。
45歳を超えたし、社会からみたら、もう出来ることは少ないと自覚していた矢先だったので衝撃的だった。
やりたいことか……
それも難しいなぁと思ったけれど、ワクワクした。子育てに追われて、自分のことは後回しだったから、時間が出来た今こそゆっくり考えることが出来そうだと思った。
私としては、本当は、仕事をして収入を得ることが自己実現だと思っているけれど、ボランティアでも何でも良いと友人が言うのだ。
ボランティアかぁ。うーん、私の考えてたことと合わせると結論を出すのは難しいかも、と思った。でもとても有難い意見だった。
もう1人の友人は、私のこれまでの専業主婦での時間を肯定してくれた。3人の子供を育てて、受験も終え、夫が元気に働いている。それは、私が居たからのことだから凄いと言ってくれたのだ。
自己肯定が低かった今の私は、すごく救われた。他己肯定をしてくれた。
オンラインで、顔を見ながらだったので、本当に良い久しぶりの集まりだったなぁと思った。
学生時の友人は、本当に有難い。遠慮なくいろいろと言ってくれる。
これから噛み砕いて考えて、自分の未来を考えてみようと思う。
私が私であるために、新しい1歩が踏み出せるように。
未だに日々悩みは尽きないけれど、「自分」に向き合わなければいけないんだと、また思えた。
さぁ、「自分」を探そう。
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