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『不調は内臓から起きている』

前々回の記事で

「その不調はどこから?を見るのが
臓活マッサージ」ということについて
書きました。

今回の記事ではもう少し具体的に
書いてみようと思います。

と、その前に、、、

不調と言っても色々あります。
肩凝り、腰痛、冷え、浮腫み、頭痛、
生理痛、PMS、睡眠関係、湿疹、、、、

ざっと挙げますとこんな感じ。
勿論もっとありますが、
ここではこのくらいにしておきます。
 
で、これらの不調には大きく二つに
分けることができるのですが、
皆様お分かりになりますでしょうか?

勘の良い方はお気付きかもしれませんが
一つは表面的な不調あるいは肉体的な不調。

肩凝りとか腰痛とか、足が痛いとか
腕が痛いとか。

パソコンのし過ぎで肩凝ったわ〜とか、
歩き過ぎて足痛いわ〜、のような
その部位(肩とか腕とか )を使い過ぎて
起こる不調、
わかりやすく言うと炎症みたいな不調。

そしてもう一つ、
これは身体の中からの不調。

生理痛とか不眠、耳鳴りとかめまい、
咳やアレルギー、

わかりやすく言うと
何が原因かわからない不調。

私たちを悩まし、
苦しめているものの大半がそれ。

わからないから余計に不安になる→更に
不調を呼ぶ→更に不安になる

この悪循環ですよね。

個人差はありますが、
臓活マッサージではその不調を見極め、
緩和できる効果があります。

なぜなら、身体の中から起きる不調は
体内の何らかのメカニズムが乱れるせい、
つまり、機能的なものの乱れ。

臓活マッサージはそのメカニズムを
見ている🔍からです。


そして、そこには内臓が大いに
絡んでいるのです。

(東洋医学的な内臓は西洋医学でいう内臓とは
捉え方が違います。)

五臓六腑の五臓とは
肝心脾肺腎を指します。

例えば腎が疲れると腎の働きも低下し、
冷えや浮腫みが出てきやすくなります。

これは、
腎が水分代謝の働きを持つため。

臓活マッサージは、水分代謝が起きると
身体にはどんな不調が現れるか?という
視点で見ながら身体を整えていくのです。


少し難しい話になりましたが、
身体の中からの不調は内臓由来であることも
多く、臓活はそこを見ているんだ、
という事をお分かり頂けら幸いです。

では今日はこの辺で

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