後ろからナンプラー

すいませんすっごく眠いです。もうすぐ寝てしまいます。キューピーコーワヒーリングを飲むまもなく眠ってしまいそうなくらい眠くて、飲まなくても即眠れるなら別に飲む意味ないのかなと思うけれど、飲むと睡眠の質が上がるかもしれないから最後の力を振り絞って飲む。そしてベッドに倒れ込み、さらなる最後の最後に意識をうしなう前にこれを書いている。

ヒロコさんは何を書きたいですか、と聞かれて、わたしは一体何を書きたいんだろう、と思う。お前はどうしたいんだ、と聞かれると頭が真っ白になってしまうのは昔からだ。何を書きたいのかもわからないのに、書かなくては、とずっと思っている。こんなに書くのは苦しいのに、なんなんだろう。ほかにできることがないから書いてる、というだけだとダメだよね。いきづまりを感じる。友人には、書くのとはぜんぜん違うことをしてみたらどうですか、そのことが書くことにもフィードバックされるかもしれない、とすすめられた。

帰りの電車で、なんかくさいな、と思いながら帰る。誰だよ、と思っていたが電車を乗り換えてもにおいがついてきたので、いやくさいのは自分自身、と気づく。家に帰ってワンピースを脱いでみたらやっぱり自分の服からにおいが出ていた。なんなんだこれ、だれかに後ろからナンプラーをかけられたのかもしれない。

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