快、不快と精神状態との連動

爪と髪が伸びるのが速い。美容師さんやネイリストさんにも、えっもうこんなに伸びてる!と言われるのでやっぱり相対的に速いんだと思う。代謝がいいんだね、とよいことのように言われることもあるが、肌などはまったくそんなことはなく、すべてのタンパク質が爪と髪に集約されていくバグが生じているんじゃないかと思っている。爪はキーボードを操作する際に当たるので、伸びるとすぐに、いやだな、と思う。自分は快、不快と精神状態との連動が強いのでこういうのは避けたほうがよい。自覚するようになったのはここ数年、わりと最近のことで、それまではすべての落ち込みは自分がみんなに嫌われてるせいだとか仕事ができないせいだとかに結びつけていた。いまは爪が伸びているのに切れないせいだったり、たんにおなかがすいてるせいだったりすることもあるとわかる。ポチポチと爪を切ったあと、ししゃもを三尾焼いて食べた。

日記と言っているものの、どこで何をしていたのかを誰かにつまびらかにするのが苦手なんだということに日記数十本めにして気づく。昨日は朝からひとに会い、小さいひとと遊び、テラス席でカレーを食べた。iPhoneで撮った写真の空がすごく青くてびっくりした。そしてその後違うひとと1時間だけ会ってコーヒーフロートを注文した。ヒロコさんと話をしたいと言ってくれたのだがあまり役に立てなかった。そのあとは地元に戻ってさらにひとに会った。つまびらか、やれてここまでだな。

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