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塩麹を使った美味しい焼きリンゴの作り方

秋土用

今、立冬を迎える前11月6日までは
『秋土用』

「うなぎ」を食べる
そんな事が国民行事になりつつある
夏の土用はよく知られるものですが
それぞれの季節ごとに「土用」があり

立春
立夏
立秋
立冬

を迎える前までの約十八日間
それを土用として
その時に応じた過ごし方があります

どの土用にも同じく言われる習わしは
「土」を触らないこと

農作業、ガーデニング
そして土地の移動など
土にまつわる諸々を暫しストップ
そんな期間です

土には微生物がたくさん生きていて
わたしたちを助け共に生きる
大切な地球の仲間

なのに何故触れてはいけないのか

わたしたちは常に動いている動物です

楽しく過ごしている時でさえも脳は動き
寝ている時でさえも心臓は動き
絶え間なく動いています

この土用は季節の変わり目
同じように動いていると
からだが保たないですよっていう自然
そして自然と共存していた先人たちからのギフトの期間
次に備える休息時間なのだ、と感じます

まだ終息していないコロナは
この地球の大きな土用なのかも

このギフトの時間をどう過ごすか
一先ずゆっくりと
そう思う今日です
さて、今回のクッキングは
今まさに旬のりんごの一品

今回のりんごは、自家製のEMアップルビネガーやEM液を散布し、肥料は無肥料!
自然農法に近い農法で育ったもの

80才のお父さんと75才のお母さん
お2人で作って下さってます
しかも、自然農法有機JASまで取得されているのです

生で皮付きのままでも美味しい
このありがたいりんごで
生とはちょっと違った贅沢な食べ方を
ご紹介します

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🍎焼きりんご🍎

作り方はとっても簡単

材料
りんご 1個
塩麹 小さじ1
菜種油 大さじ1
シナモン少々

①りんごは皮ごと8等分にカットし、塩麹をまぶしておく
⭐︎取り除いた芯の部分は別で取っておく
②フライパンを温めて菜種油を敷き①のりんごに両面こんがりと焼き色を付ける
③りんごをお皿に取り出してシナモンをふりかける

焼きりんごの嬉しい副産物で
りんごの芯に紅茶葉と熱湯を注ぐと美味しいアップルティーが出来上がりです🍎


塩麹をまぶすことで
りんごの旨味がさらにふくらみます

ぜひお試しになってみてくださいね

今日もお読みいただき、ありがとうございます❤️

(2021年10月29日LINEにて配信) 

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