『松』を知り、『松』を食べる 『松』とは何モノか?

おはようございます! Yukoです〜
今日も春!
氣持ちの良いお天氣が続いていますが、今日もお元氣でしょうか?


コロナでスポットライトがあたった『松』
一時的なブームで終わらせてしまうにはもったいない存在だと思っています。

私たちの健康に役立ち、食糧難の時代には非常食となり、そして何より環境のことを考える糸口として、とてもわかり易い存在だからです。

7月のらうれあ塾は『松』のお話です。

その前にちょっと松に興味を持っていただければと思っています。



松は霊木、神木として古来より日本人の生活とともにありました。
神木であり、薬でもあり、食料にもなりました。

お城の松は、もしものときの食料にするため。
そして、飢饉のときには街道沿いの松がすべて無くなったといいます。

そんな松だったはずなのですが、お正月に門松を見かけることも少なくなり、松という存在が私たちの生活の中からなくなりつつあります。

それってちょっと考え直してみたほうが良いのではない?と感じています。

なぜ松が大切にされてきたのでしょうか?
その松が、なぜ30年以上前から今に至るまで枯れ続けているのでしょうか?

ひとつの種が絶滅に向かっているとき、そこには抗い難い流れがあり、私たち人間はそこから何かを学び取り、私たちが今後どう生きていきたいのか考えるしかありません。
なのに、私たちは、絶滅しかけている種をどう延命するか?という対症療法を考えること、それしかしていなくはないでしょうか?

日本の松が絶滅に向かっているのかどうかはわかりませんが、松が枯れていくのには訳があります。

その根本原因を考えることなしに、松食い虫対策の薬品のみで対処することに意味はないと思っています。


松はなぜどんどん枯れ続けているのか?
それは、私たちの体内環境にまで通づる話でもあります。

日本という土地(土壌)に起きている変化が松を枯らしているそうなのです!!


※松枯れの続きはこちらをお読みください!



最近ではお散歩中に松の木を見つけると、ありがたいな〜!と眺めています。
何かあったときには少し葉っぱを分けてくださいね、ってお願いしながら通り過ぎます。

野草もそうですが、美味しい上に薬にもなる、という目で見始めると、目に映る世界が変わり始めます。
生きてるもの皆、愛おしくなります。
(とてもゲンキンな私・・・笑)

そして思います。
自然界から離れてわがままな道を歩み始めると、私は淘汰されてしまうんだろうな〜って笑笑。


自然って何か?って、もうわからなくなってしまうほど不自然な世界に生きている私たちです。

でも今、私は松が愛おしくてなりません笑笑。
そうして自然が愛おしくなれば、何かが変わり始めるはずだと思っています。
そんな愛おしい氣持ちがこのブログから少しでも伝わりますように・・・。




前回のらうれあ塾で皆さまにモリンガの種をお渡ししました。
育てて、この夏にモリンガの葉を収穫して食べるためです。

我が家のモリンガ

自然から随分離れてしまった私たちですが、育てて食べることをほんの少しでも自分の手に取り戻すと、その循環のありがたさを思い出すことができます。

モリンガはその素材としてはもってこいだと思っています。
まんまるの葉っぱがとても愛らしく、その上スーパーフードとして認定?!されています!
寒さに弱く、冬越しは難しいですが、生命力あふれる木ですから手もかからず、夏の間はほっておいても元氣いっぱいです。

ひと鉢、モリンガ栽培してみませんか?
今からの種まきでも間に合いますよ〜!!



松からモリンガへと話が飛んでしまいましたが、お伝えしたいことは一つ!

松でもモリンガでも何でも良いから、育ててみてください。
育てたものを食べる!ことも大切だと思っています。
お店で買えないようなものを育てて食べてみると、ありがたさ、ひとしおですから〜!!

そこから見えてくる世界を大切にしていきたいと思っています。


6月は『麹』、7月は『松』・・・、と12月までらうれあ塾は続きます。
興味を持ってくださった方は、こちらのページへ飛んでね!!


松関連の記事、書いてます〜





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