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美味しいものは、人を幸せにするーお砂糖なしのあんこの作り方ー

こんばんは⭐️
ラウレア「食」担当のYoCoです。


朔風払葉
きたかぜ このはをはらう
北風が木の葉を払い除ける

北の風が冷たく本格的に寒くなる頃
からだにも変化が見られる頃かと思います。


わたしの周りでは「ギックリ腰」になる人が多く
急に寒くなりからだが硬直してしまうことも、理由の一つ。

そう言うわたしも、実はギックリ腰になりまして💦


からだを温めるととっても楽になります。

からだの内外を温めるのに役に立つのが
「小豆」


小豆を小袋に入れて
そのまま保温ジャー(炊飯器)などで温めて
幹部にそっと当てるお手当

「小豆カイロ」

優しくじんわり温まるので
本当にリラックスできます。

使い捨てカイロではないので
何度も繰り返し使えるのはエコにもなります。

目の上にあてても眼精疲労に良く効きます。


からだの内から温めるには
あんこ、が美味しく心身ともに温めてくれます。


少し話は逸れるようなのですが。。。

わたしは普段あまりテレビはみないのですが
最近はまっているテレビドラマがあります。

NHK朝の連続ドラマ

『カムカムエヴリバディ』です😊


こちら、ヒロインのご実家が和菓子屋さんで
それもはまった理由なのですが。


毎日、そこで作られる「あんこ」
ここに愛が詰まっているんです。


ヒロインのお父さん、和菓子職人さんが
あんこを仕込む時が素晴らしくて。。。


あんこは、人を幸せにする〜
あめぇもん食べてる時は誰だって幸せなんじゃ〜
あんこを炊く時は目ぇ離したらあかんで、

おいしゅうなれ、おいしゅうなれ、
って言いながら目を離さんのや〜


って、職人さんに教えながら毎日心を込めて
小豆を炊いているんです。


美味しいものは、人を幸せにする。

昔から、世界共通の幸せはやっぱり「食」ですね。


小豆には利尿作用によるむくみの解消と
抗酸化作用のあるサポニンやポリフェノールなどが含まれ
筋肉の疲労を抑制する効果があると言われ
豊富な食物繊維が便秘にも効くと言われ

まさに女性の味方です❤️


そんな小豆のあんこ、
お砂糖を使わずに簡単に美味しく炊いてみませんか❓

作り方はとっても簡単

小豆、1/2カップをよく洗います。
土鍋や厚手の鍋に小豆を入れ

小豆の3倍のお水(1.5カップ)を注ぎ入れ
蓋をせずに強火で水分が飛ぶまで煮ます。

水分がなくなったら
もう一度、1.5カップの水を注ぎ入れ

次は蓋をして極弱火でじっくり煮ます
40分ほどでしょうか、

小豆が柔らかくなったら
少し水分が残っているところに

小さくカットしたデーツ6〜8個と、
塩ひとつまみを加え

デーツが柔らかくなったら
「あんこ」の出来上がりです。


あんこのまま食べてもよし
少しゆるめてお善哉にしてもよし


美味しい幸せを呼ぶあんこ、
ぜひお試しになってくださいね。

お読みいただき、ありがとうございます✨


(2021年11月26日LINEにて配信)



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