【空さんに聞いてみたVol.3】今後の展望について
ラフ次元のおふたりにインタビューする連載企画。
今回の記事で、最終回となります。
ここまでの記事に一度でも目を通して下さった方々、本当にありがとうございました。
最後は、空さんの今後の展望について。
新型コロナウイルスの影響があった3月から様々な取り組みをしてきたラフ次元さんですが、来たる2021年、そしてもっと先に、何を見ているのか、空さんの視点からお伺いしました!
(インタビューの実施は9月末です)
今後の活動
ー今後活躍されてテレビの仕事が多くなってきても、劇場は続けたいと思いますか?
空さん(以下敬称略):もちろん続けたいと思います。ただ、僕は気持ちが変わりやすいタイプなんで、テレビめっちゃ楽しいなと思ったら、また変わってくるかもしれないですけど。
でも、今のところの気持ちで言うと、続けたいですね、劇場での漫才は。
ーいずれ東京進出なども考えていますか?
空:そのときの状況だと思います。
東京に住んでる方が仕事がしやすいなってなったら全然行きますし、そこは絶対に大阪!っていう気持ちは全然ないです。
東京の街並みに馴染めるかなっていう不安はあるんですけど、住みだしたらまた変わると思うので。
―出てみたい番組はありますか?
空:うーん、難しいなあ。色んな番組を見ていたら、その時々でめっちゃ変わるんですよね。最近一番出たかったなって思ったのは半沢直樹です(笑)ちょい役で出てみたかったです(笑)
でもやっぱり、すべらない話や、ダウンタウンDXとかのトーク番組は出てみたいとは思いますね。
ゆくゆくは自分たちの番組もできたらいいなと思います。
ーテレビの仕事で、コンビじゃないと絶対出ない人、個々でも別々のテレビに出る人がいると思いますが、ラフ次元さんはどんな風に考えてますか?
空:僕全然どっちでもいいと思ってます。1人でも2人でも。要望があって、そこに合ってれば。
もちろんコンビに関わることなら、こうした方がいいなと思うことはありますが、個々の活動に関しては、勝手に何してんねんとかは全く思わないです。
まあ、僕が結婚黙ってた件に関しては別件なんですけど…(苦笑)
空さん個人として
空さんが今後個人としてやっていきたいことはありますか?
空:リストランテソラは今後もずっとやっていきたいです。
今のところはそれと漫才とができていたらいいかな、と。
最近で言ったら、ラフ&ピースマガジンで連載している週刊ソライデーの評判が良いので、溜まっていったらゆくゆくは本にできたらいいな、とか。
あとは、色んなところにロケいったり、もちろんもっと色んな番組にも出てみたいし、まだ経験したことないことをたくさんやっていけたらいいなと思います。
まとめ
今回で、お2人へのインタビュー企画は終了となります。
これまでにお話を聞いた内容は以下マガジンにまとめております。
自分の足で行動を続け、試行錯誤を繰り返しながら、とにかく前に、前に、進み続ける梅村さん。
「僕はそんな深くは考えてないんです~」と笑顔で言いながら、大切にしていることは決してブレない空さん。
私自身、2020年の活動をお2人の視点や言葉でお伺いしながら、お2人の違いや共通点、だからこそ生まれたバランスやお互いへの信頼関係など、改めてたくさん感じるものがありました。
それが少しでも、少しでも、皆様に伝わっていれば幸いです。
そんな、2020年も残すところ数日。
2021年はどんなラフ次元さんを見ることができるのか楽しみにしながら、今後も皆様と一緒に応援ができればな、と思っておりますので、今後とも、ラフ次元プロジェクト公式noteをよろしくお願いいたします!
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