第70回本試験を終えて

さて、今年度の本試験が終わりました。

私は8/18(火)に簿記論と財務諸表論を受験しました。

今日は、本試験後の日課の夜の散歩(ポケモンGOという名の)を終えて、さあ、TACの解答解説動画を見るぞ!

と思ったら明日8/24(月)の10:00からだったので時間が空いたため、とりあえずの受験後のnoteを書きに来ました。


【本試験終了後】

本試験を終えた私は、市ヶ谷のモスバーガーでタピオカティードリンクを飲み(高い)、禁じられた打ち上げ(都内の焼き鳥屋は肉が小さいこと・・・)を行い、ふらふらと家に帰りました。

2年位前にタピオカが流行っていた時はあんなにおいしく感じられたタピオカもグムグムとした何かにしか感じませんでした。


次の日からは仕事だったのですが、我慢していたマンガを大量にレンタルし読む日々。『Beastars』『七つ屋志のぶの宝石匣』『いつかティファニーで朝食を』『一日外出録ハンチョウ』『さよなら私のクラマー』『アルスラーン戦記』『転スラ』『約束のネバーランド』・・・等々


そして今日は内田篤人の引退試合と銘打たれた試合でも勝てないふがいないアントラーズを見、試験が終わったから夕食を作ろうとしたら嫁とけんかになり、散々な日々です。


【やっと税理士試験の話】

手ごたえとしては、簿記論も財務諸表論も「総合問題で点を沢山取れていればもしや・・・」というレベルでした。


【簿記論】は在外支店の個別が全く響かなかったし、毎年「本試験に出る、出る!」と言われていた貸し手のリースが出てくるし、「レンタル固定資産!?」という謎の美術品が出てくるし、昨年(57点)、1昨年(59点)と同じか下くらいの出来ですね。


【財務諸表論】は、包括利益というちょっとマークの甘い論点、「法律上の」も書けないし、急に出てくるオペレーティングリース。不思議な資産除去債務の文章。総合問題は、リース取引の研究家が試験委員なのに出される端数が合わないリース資産。

・・・毎年そうなのですが、ちゃんと勉強していた人は点が取れるのだろうな、という試験でしたね。


ちなみに簿記論は3回目の受験、財表は初受験。

2回前の本試験(68回)はいわゆる「本気受験」でした。9月から7月までしっかりと講義を受けて、答練を提出し、復習もチェックシートを使って何度も(か)解きました。

自分としては、小さい子供(当時3歳と1歳)がいて、仕事上も異動したばかり、引越し(家を買う)もしちゃうという環境の中で通勤電車の中でテキストを読み・講義を聞き、休憩時間も勉強をし、休日も勉強をし、という、自分の中で、「ある程度の限界まで時間を使って勉強する」ところまでやっての受験でした。


そこでの57点!!!


まさかの総合問題が□□□□□という解答形式!

まさかの総合問題がめちゃムズの回(簿記論は総合問題から解く!が持論)

そして「別解」あり!


ということで、「正答も、配点も発表されないこんな試験だったら今後はやる気全くでないわ。」という日々を過ごしていました。(そして2年後の今に至る)


しっかりと勉学に集中して受験すれば、合格できるという試験だと実感はしているのですが、私は「1年間それを続ける」ということができないことが判明しました。(悲しい)


何より、合格した後の人生が想像できない。

税理士事務所はブラックだし、年齢的にも転職は厳しいのでは、というマイナスなことばかり並びたてて今回のnoteを終えたいと思います。




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