ロックンロール
でらロック2024 ありがとうございました。
夜行バスでnoteを書いてます。
先日の脱退、解散発表から2日が経ち、サポートメンバーを迎えてライブを終えました。
未だに実感が湧かないというか、でもどこか空虚を感じる。
心配され、気にかけてもらえて、背中を押されて、ある先輩からは反対をされアドバイスをもらったり、こんなに気にかけてもらえると思っていなかったからとても感謝しています。ありがとうございます。
頑張れと、駆け抜けろと、言葉をかけてもらえて少し安心しました。
もちろん気持ちの浮き沈みが激しいから、元気がないといえばないし、あると言えばある。
そんな中色々抱えたまま今日のライブをして、他の演者を見て思ったけどやっぱり俺は音楽が好き。音楽が大好き。自分のバンド、マッドネスマンボウが大好きだし、曲が好き。ステージの上で堂々としてるヴォーカルやフロアを完全に支配しているヴォーカルを見るとどうしても憧れるというか、俺も同じ景色を見てみたいと思ってしまう。その為なら辛いことも受け入れられるし、その分音楽に夢中になれる。
だから、Drの壮太郎君、Baのフジオ君にはとっても感謝してます。どうしても演奏者がいないとマッドネスマンボウは表現できない。歌とギターだけでは俺の好きなマッドネスマンボウは表現できない。もちろんDのDr、つかさのBaがあったから完璧なマッドネスマンボウになれていた。でももうこればかりは仕方のないことだと受け入れて今日は2人の力を借りた。壮太郎君はサポートをしてくれてから4ヶ月くらい経った。1月は2人でのスタジオが多かったからその分お互いをぶつけ合いながら演奏ができるようになってきた。
Baのフジオ君も昨日の2hのスタジオだけで完璧に仕上げてきてくれた。フジオ君は俺の曲をすごい好きって言ってくれて、曲の構成やメロディーやコードの使い方を一つ一つ気に入ってくれて、気持ちのいいところでコーラスを進んで入れてくれる。
少しの期間、俺は1人でマッドネスマンボウをやることを選択したけどもう既に選んでよかったなと思っています。サポートメンバーだけど、曲をやっている時は個性のぶつけ合いをできている。魂のぶつけ合いができるのが何よりも音楽の楽しい所だと思います。気を抜くと相手に飲み込まれてしまう、そういう演奏が昨日のスタジオ、今日のライブでできたのが嬉しかった。
なので、心配や寂しさを置いてマッドネスマンボウを見にきてください。残り数本だろうと俺はもっと沢山の人に聴いてもらえるようにするし、新曲だってギリギリまで作り続けてやってやろうと思ってます。維持する為ならとっくに辞めてます。最後まで新しく生まれ変わる、進化を辞めない、辿り着けるところまで行ってやろうと思ってます。それがロックンロールだと思います。
って言っても寂しいよなぁあああああああああ
解散したくねぇえぇぇええええええてええええ
こればっかりは抗えないよなぁあああああああ
いくらやっても、どれだけやっても飽きないし気の済むものじゃないからとことんやってみます。
ここまで読んでくれてありがとう!
次のLiveは2/22 千葉LOOK!
よろしくぅ
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