性同一性障害 母は鬼の形相で「胸オペは、私が付き添う👹」（母へのカミングアウト～理解まで４）
こんばんは、縁（エン）です。
新年、あけましておめでとうございます🙇♂️
本年も、よろしくお願いいたします🙇♂️
簡単な自己紹介👇
僕は性同一性障害（現在は性別違和）を抱えて生きてきました。
現在は既に戸籍変更を終え、生活や仕事は、完全に男として生きています。
僕は現在一人で社長業をしていますが、完全に埋没して生活をしています。
僕が運営しているサイト、是非遊びに来てください
現在は、FTM向けのCHANGEというサイトで主に手術情報を公開していますので、是非ご覧ください！
今日も、前回の続きから書きます。
前回、「次の治療である胸オペについて」・・・の続きです。
ホルモン注射から２年程経過し、徐々に母親も腹をくくってくれたように
僕からは見えていました。
この当時、僕は２３歳です。
仕事も高校卒業してから務めていた会社で
少しずつ慣れてきたころでもありました。
次の治療である胸オペ（乳腺摘出手術）に臨みたいと考えるようになりました。
というのも、僕実は幼馴染も同じ性同一性障害を抱えるという境遇にあり、
久しぶりに会ったその子が胸オペをしていたんです。
それを見て俺もそろそろ胸オペしたいなと強く思うようになりました。
そして胸オペをすると決め、友だちにもいろいろ聞いたりしながら、病院も決定し
母親に「●●病院で胸オペします。」と伝えました。
もう、ここまでくると母親も、俺がもう後戻りしないこと、する気もない事、体の嫌悪感など覚悟を感じ取ったようで、
「分かった、でも手術の当日は私がついていく」と。
当時僕は、１９歳から付き合っている彼女が居たので、その彼女に
付き添いをお願いしていたのですが、母親の勢いに、彼女も押され(笑)
結果として、母親に付き添いしてもらいました(笑)
手術は、僕は大阪府にある某美容クリニックで行いました。
僕の手術は１０年ほど前ですが、タイと国内の子は５０％ずつのイメージでした。
僕は何かトラブルがあったときの事を考え国内でやると決めていたので
友人にも相談して、友人と同じ病院に決めました・・・
僕はこのころ、SNSを利用しての情報収集をあまりしていなかったので、
病院の決め手は、友達がやって、術後もきれいだし、価格も安い、
そこで良いやー！程度だったのです。（今思えば本当に恐ろしいですね）
・値段
・術後ケア
・先生の実績
・術式
・痛み
など、もっと多くの情報を集め、その病院のよし悪しや、
執刀医の先生の実績など、今であればもっと多くのもとから
選ぶべきだったなと思います。
結果としてはまずは事故なく終えれたことが
僕にとっては、本当によかったです。
今日も書いたように、僕は胸オペする際、ただ１人の友だちに聞いただけで病院を決めました。
そんな手術から１０年以上たった今でも胸オペや
SRS手術の情報が１か所に集まっておわず、当事者の方が情報収集に苦労している事を感じました。
特にSNS上では綺麗な仕上がりの胸オペ結果しか情報収集は難しいです。
また、個人で情報をあげており、その人の主観が混ざっていたり、
必要な情報が手に入らなかったり、
本人に直接聞くこと、回答が来なかったり、
情報収集に時間がかかることがあります。
そこで、CHANGEのサイトでは、
手術を経験したＦＴＭ（性同一性障害の女性→男性の方）から
手術後の写真とともに、
病院や術後ケア、値段や、胸オペ前のナベシャツ歴などの情報を集め、
様々な方の手術情報を掲載しています。
手術情報として、以下のサンプルのように
病院名や、執刀医の先生の名前、紹介状・診断書が必要か、値段、値段に含まている内容や、ホルモン注射歴、ナベシャツ着用歴、術後の病院ケア、痛みなど、術後の経過観察、人によっては相談などのオプションもつけています。
是非、手術前の方は、情報収集にサイトを活用頂きたいと思います。
現在では、国内、海外合わせて５０例以上の情報を掲載していますので是非参考にしてくださいね👇
とりあえず今日はここまでにします。
次回は、胸オペ手術（当日、術後、現在）について話したいと思います。
＜お知らせ＞
現在、サイトにて無料相談受付しています！！
手術についてのお悩みはもちろん、トランスジェンダーの当事者の方や、当事者のご家族の方であれば、相談内容は何でもOKです。
お気軽に以下よりお申込みくださいね。
ご連絡やお申込み、お問い合わせは、以下公式ラインでもOKです。
読んで頂きありがとうございます。
また書きますね！！
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