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誰の撰択か

病気になった時の選択は大きく分けて2つのタイプに分かれるかなと思います。病院へ行って薬をもらうか、薬はよくないと聞いたから飲まないで我慢するか。
実際は一択な人が多いと思いますが、情報過多の今は「薬ヤバい」的な人も増えてると感じます。

薬がなんでやばいのか、を学ぶのと、
「薬の代わりに◯◯」というのではなく、自然療法を使いこなす魔女になるべく学んでいます。
自然療法がなぜ効かないと言われるのかは分かりました。
簡単にいうといわゆる「薬」じゃないから、です。
これじゃ、怒られるかな。笑。

①病気になるまで何もせず、病気になったら病院へ行くしかないと思っている人
②病気になりたくないから、健康情報を取り入れて、日々生活している人
→でも病気になったら、病院へ行くしかないと思ってる

強弱はあれど、この2種類のタイプに分かれるのかなと思います。私はずっと②でした。
健康によいことを取り入れて生活してるはずなのに、元気に歳をとるのは無理だなとずっと思ってました。

今でも②と言えば②です。
これが真実だなと思う体のことを学んで、実践して、実感してるところです。そして、自分ではどうすることも出来ない状態になれば病院へいくかもしれません。
一見以前と変わってないと感じる行動ですが、私にとっては真逆なくらい違いを感じています。
「健康情報」の部分の質が雲泥の差だからです。

昔やっていたことは、◯◯にはこれがいい、◇◇にはあれがいい、という一般的なもので、症状だけを取り上げてこれがよいと言われるものを足すことばかりでした。

でも、「こんな状況のこういうタイプの人にはこれが助けになるとか」、「そんな状況のそういうタイプの人はそれをしばらく避けた方がいいとか」、どんな人がどんな状況なのかによって、避けた方がいいもの、助けになるものが違ってくるということは、言われてみたらそれ以外ないじゃん!と思いませんか?
私はとても腑に落ちました。
みんな違うのだから、同じものがよいとか、悪いとかないでしょうよとっ。

いろいろ学んだことにより、巷の健康情報が広告でしかないことが分かったし、だから足すしかないんだなーということも納得でした。
〇〇を取らない方がいい、なんていう健康法では、儲けがないですよね。

足すことしか知らないまま、歳をとってきました。40才の時にマイナスすることを学び、劇的に変化しましたが、今度は必要なものが足りなくなっていたことに気付くまで、時間がかかりました(失敗ばかりだし、思い込みが激しい…💦)


先生も先輩方も、薬がどんな作用をするか知った上で、「今は必要だから」、と摂取するのは一つの撰択といいます。
大きな違いは知った上で撰択するか、他人に選択を委ねるか、ですよね。

私は自分で撰択できる人になりたい!と思いました。
そのために学んでいます。
同じように思う人に伝わるといいな。


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