(情シス)情報システム部門で働くということ

今朝、趣味のサッカー観戦のホットなイベントだったユーロとコパアメリカが終わり、ひと段落しました。
コパアメリカではハーフタイムにシャキーラ姉さんが「お尻は嘘つかない」というラテン男子に刺さる曲から始まり、会場を盛り上げてました。
ハーフタイムショーについてはいろいろと議論はあるところだと思いますが、アメリカ開催であり、今回決勝まで進んだコロンビア、コロンビア人であるシャキーラが登場ということもあったので、それはそれでアリだったのかもしれません。

さて、本題となりますが自己紹介に記載させていただいた情報システム部門で勤務しております。ITに関わるお仕事はそれはそれはたくさんあり、少し前と比べるとキャリアパスも多く生まれたような気しております。情報システム部門(社内SEとも言われる)はその中のごくごく一部だと思ってください。

私は外からの立場、いわゆるコーディングをして納品、顧客のやりたいことをまとめて、システム化して納品・運用する、などなどに携わってきました。その後、顧客の実現したかったことはなんだったのか?事業に役立つためにはどういうアプローチがよかったのだろうか?と思うことがあり、外からの立場ではわかり得ない部分を知りたいという欲求から事業側でITを活用する立場に移ることにしました。

とはいっても、情報システム部門はさまざまであり、そういった部署がない会社やITの専門部署が必要だと思われていない会社もあったりします。経理や総務系と一緒にひっついてITの一部機能がそこにあるだけというところもあります。そういった意味では、社内SEが置かれる状況はそれぞれということになります。
また、会社規模によっても立場が分かれることになり、例えばとても大きい会社だとネットワーク管理など分業化されているケースもよく見ます。逆にそうでない場合はITにまつわるものは全て対応する必要があったりします。SEから社内SEに転職される方は、そういったギャップがあり退職されるケースも目にしました。
私の場合は、一から経験をしたかったため、後者を選択しました。
ざっと会社の情報(スタート地点)は以下のような感じでした。

・本社機能と工場機能が一緒にある会社(メーカーが好きなため)
・地方にある会社で成長分野に投資をしている
・事業セグメントが多くない(会社の動きを常に見渡せるくらいの規模)
・従業員は300人くらい
・海外に拠点がある(海外を入れると1000人超)
・IT専門部署はなく、生産管理の部門の下に担当がいるケース

このような会社だったからこそ、振り返ってみるといろいろと経験させてもらうことができました。ネタにできる面白い事件簿も含めて・・・。
ということで、情報システム部門に関する記事を少しずつ書いていこうと思います。


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