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今週多かったにじさんじ関連Web記事の詰め合わせ(~2021/09/05頃まで)

今週はびっくりするぐらいVtuber関連で書きたいことが、誰か他の方が先にnoteで話題に出してらっしゃる週だったので、今回は最近特に増加中のにじさんじ関連Web記事で私が読んだ興味があったコラム等をまとめて貼って、ちょこっと感想でも書くことにしようかと思います。

執筆時点で完全に見切り発車ですので、内容はきっと薄いです。


インタビュー記事関連

Up-Stationによる社築ジョー・力一のインタビュー記事。

『にじクイ』&『レバガチャ』の合体イベントで9/4Zepp DiverCity(TOKYO)にて開催の『NIJISANJI SHOW DOWN』の宣伝を兼ねているWEB記事ではあるのですが、内容的にはこれまでの活動の振り返り等の部分も多く、結構読んでて面白い記事でした。

ちなみに『NIJISANJI SHOW DOWN』自体はニコニコの無料パートだけでも各ライバーの3Dアバターがワチャワチャ動いて楽しかったので、未視聴でニコニコプレミアム民の方は見てみるのもよいかと思います。


コラム関連

こちらの3記事はRealSoundテックの最近のコラムから。

緑仙」はゲームを好んで配信しないVtuberの成功例として、「三枝明那」はファンのために活動を続ける等身大なライバーとして、「エデン組」の5人は、にじさんじのこれからを彩る新たな個性として、それぞれサラッと紹介するような記事になっています。

どちらかというと彼らをあまり知らない人向けを意図した記事なのかもな?と思いましたので、気になる方はどうぞ。


P2y.jpのにじさんじ記事は無くなったそうです

お盆ぐらいのnote内で「P2y.jpのにじさんじ記事は減るそうです」という見出しで紹介させていただいていたWEBメディア、「P2y.jp」でのにじさんじ関連記事の取り扱い。

何があったのか詳細は不明ですが、取り扱いが完全に無くなったようです。

以下にP2y.jpの記事からの抜粋を載せておきます。

この度契約終了となる担当者は7月下旬よりにじさんじを運営するANYCOLOR社様との間にてやり取りを行っておりましたが、先方の一連の対応を受け、今後はにじさんじの情報収集及び同グループに関する記事の執筆を行わない意向を示されていることから、この度契約終了という形をとらせて頂きました。

また本サイトの基本運営 (第1チーム内) におきましても、ANYCOLOR社様より「本サイトとは全く無関係の所謂 “まとめサイト” における各種問題等を本サイトの責任であるかのように指摘する姿勢」が見られたことに遺憾の意を表明すると共に、これらにより現時点において信頼関係を構築することは厳しい見込みであるとの判断の結果、第2チームの運営する「バーチャル・VTuber」カテゴリーにおいてにじさんじに関する記事の取り扱いを終了することを認めることといたしました。

抜粋内にもある「本サイトとは全く無関係の所謂 “まとめサイト” における各種問題等を本サイトの責任であるかのように指摘する姿勢」という言葉にもあるように、P2y.jpのにじさんじ記事には5ch関連の「まとめサイト」、ニコニコ動画等で話題になった出来事を話題に取り上げたものなどが過去にたびたびありました。

中には以下のnoteのつぶやきで紹介したように、情報出典元の5ch関連「まとめサイト」やニコニコ動画では話題としてひと段落した事例を、炎上している出来事として紹介している内容も見受けられました。(現在はP2y.jpの記事は削除済)

ですので、今回のP2y.jpの対応はその話題の取り上げ方についてANYCOLOR側から指摘を受けた結果、発生したものではないかと思われます。

この件についてはどちらが良い、悪いということについてはともかく、にじさんじのライバーに対する情報の報じ方について、ANYCOLOR社が色々と対応を行っている事例として、興味深い話題だなと思います。


Yahooニュースにも掲載された話題あれこれ

今週のにじさんじのニュースとして最も多くのWEBメディアで取り上げられたのは、やはり葛葉チャンネル登録者数100万人突破についてではなかったでしょうか。

この件についてはANYCOLOR社もプレスリリースをだして大きく宣伝を行っていますが、やはり男性Vtuberのチャンネル登録者数が初めて100万人を超えたという偉業には、その宣伝を抜きにしても大きな話題性があったと思います。

実際に前人未到の記録ではありますし、ファンの喜びようも物凄く伝わる出来事でした。

記録達成の頃、私はたまたま5chまとめサイト系のVtuber関連サイトを見ていたのですが、その各まとめ記事のコメント欄に「葛葉100万人達成」を伝えるコメントの書き込みがどの記事にも登場して、ちょっとしたファンのお祭り騒ぎみたいなことになっていたのが実に印象的でした。

なんにしても男性Vtuberのチャンネル登録者数の躍進が目立つ2021年を象徴する出来事の最たる例に、この葛葉100万人はなったような気がします。

そして、この葛葉100万人とほぼ同タイミングでYahooに取り上げられた、もう一方の100万人関連の話題がコチラ。

グウェル・オス・ガール100万人耐久配信です。

耐久配信開始時のグウェルのチャンネル登録者数は22万人と、100万人到達までデビューからのペースで計算しても7年ぐらいかかる状況下で始まったこの耐久配信。

チャンネル登録者数100万人に達するか、耐久用PC(7年物)が故障するまで続く耐久配信になります

という目標設定の元で、延々と流れるただのフリーチャット枠のようなこちらの企画は、既に9/1の開始から5日弱でチャンネル登録者数をおよそ5万人も伸ばすという、驚異的な実績を上げています。

9/4からは耐久用PCを7年物から10年物に変更すると同時に、フリーチャット枠から過去のアーカイブをずっと再生し続ける枠に配信内容こそ変わっていますが、そんな自分で視聴内容を選べるわけでもないアーカイブ再放送の配信を、なぜか現在も常に500人前後の同時接続者が見守っており、また登録者もどんどん伸び続けています。

はたしてどこまでこの驚異的な実績は続くのでしょうか?非常に興味があります。

なんにしても、企画の勝利というのはこういうことなのかもしれませんね。


今日のところはこの辺で。

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