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話題に事欠かない大空スバルの最近(2021年5月末)

<5/26・5/28に追記しました> 

最近、何故かホロライブ2期生、大空スバルの話題をそこかしこで見かける気がします。

以前から割とそうなのですが、彼女についてはnoteで記事書くと何故かいつもそこそこ反響がある上に、よく企画をやってる影響もあってかnoteに書ける話題が本当に豊富なことなどがあって、私は彼女を常々不思議なキャラクターだなぁと思っています。

特別PickUpして紹介しているつもりは無いのですが、気が付くと自分のホロライブ関連のnote記事の各所に彼女の姿があるのは本当に不思議です。


さて、そんな大空スバルですが、今日はお昼に「新衣装御披露目」が「本日(5/26)21時から」とずいぶん急な告知がありました。


もちろんファンには嬉しい話なのでしょうが、なぜ告知タイミングが半日前と急なのでしょう?配信でも「26日は予定空けといて!」というコメントこそあれ、その内容については全くこれまで触れて来ませんでした。

最近新衣装お披露目の際にカバー株式会社が出す「PRtimesの広告告知」も今回は本日「5/26 12時」公開と、広告としてはちょっと勿体ないような使い方をされてますし、なんだか色々不思議な感じがします。

今晩の配信で何かこの不思議については解けるのでしょうか?


さて、そんな大空スバルの最近の話題と言えば、やはりこちら。

スペイン語圏向けKFCの公式ツイートに、大空スバルのマスコット化(?)キャラ、スバルドダックが登場した件でしょうか。現在21万いいね、5.9万リツイートと、なんだかとんでもない拡散状況を見せています。

以前ちょっと触れましたが、海外掲示板の拡散力というものは我々の予想をはるかに超えた勢いがあるなと、改めて感じさせられるものがあります。

ただ、どうもバズった理由はアヒルに帽子をかぶせただけの「スバルドダック」のシンプルな愛らしさが海外の方にウケた結果だったようで、発祥元の大空スバル本人はこのバズりからは半ば置いてけぼりになってるあたりに、そこはかとない面白さを感じずにはいられないところはありますが……、それにしても面白いムーブメントだと思います。

振り返れば、大空スバル自身の初のバズりであるところのガサついたASMRボイスから某夢の国のアヒルへの比喩が生まれ、そこにカバー運営が乗っかって、彼女に「3Dモデル作ったよ!」と嘘をついて「大空スバル3Dモデル.mp4」という「帽子被ったアヒルが回るだけの動画を送り付けた」ところから誕生した雑なアヒルのマスコットが、まさか本人よりも壮大に世界に羽ばたく日がこようとは、当時は誰も想像しなかったことでしょう。

ちなみに本人曰く現在「海外ではスバルの方がアヒルの擬人化した姿だと思われている」そうですが、さて今後どうこの話題は展開するのでしょうか?

ちなみにですがスバルドダック。実は3Dお披露目も大空スバル本人より先だったりします。初登場の当該アーカイブはホロライブ0期生、ロボ子さんの配信で、これまで長らく非公開になっていたのですが、なんとちょうど昨日(5/25)アーカイブが復活しました。

このアーカイブ、ロボ子さんの3D配信の初3Dゲストも実はスバルドダックだったり、カバー代表の谷郷元昭氏もこの配信のスバルの漢字読み間違いによって、以降「YAGOO」と呼ばれるようになったりと、実は色々記念すべき貴重な回だったりしますので、未視聴の方は是非初期のホロライブのゆるさ加減を楽しむ気持ちで視聴するのをお勧めしておきます。

(もっというとホロライブコラボのスマホゲームでの登場も、本人よりスバルドダックが先だったりしますがここでは割愛します)


とまあ、海外で猛威を振るうスバルドダックの話題が最近目立ち気味の大空スバルなのですが。

こんな感じの、実在のアヒルやガチョウに帽子をかぶせてスバルの音声をはめ込んだYouTube動画が、ここ2カ月ぐらい前から海外で大量生産されて、そのどれもがのきなみ数十万再生を稼いでいる中で、実は彼女自身も割と海外中心(?)に目立っているようで。

こちらの大空スバルが3Dでただ座るだけの切り抜き「Subaru Sits Down」は先月中旬に公開されてからの1ヶ月で、なんと100万再生を突破しています。

ずいぶんと変わった人気の出方ですが、昨年の今頃は「ホロライブ内でも比較的海外視聴者層が少ない側」と本人が語っていた大空スバルが、いつの間にかここまでの海外人気を得るまでになった事には、ちょっとした驚きを感じます。

YouTubeのチャンネル登録者数も現在91.4万人と、もうすぐ100万人を迎える彼女。果たしてどこまで彼女の人気や影響は広がっていくのでしょうか。



〈5/26 22時 追記〉

新衣装御披露目、告知が急だった理由こそあまりはっきりしませんでしたが、同時接続者数12万オーバーは凄かったですね……。

〈5/28 追記〉
 Vtuber親子で完全におそろいの新衣装を仕立てて、両方ともに好評なのは流石ですね。話題性や関係性、Vtuberとしての個性PR手法として、イラストレーター・しぐれういにしか出来ないおみごとな仕事だと思います。


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