NIJISANJI ENに新グループ『XSOLEIL(エクソレイ)』デビュー

NIJISANJI ENから本日、新Vtuberグループ『XSOLEIL(エクソレイ)』6名がデビューとの告知が。

ここのところ約5カ月に1回ペースで増員されているNIJISANJI ENですが、今回の『XSOLEIL』でNIJISANJI ENのライバーも30名を超えました。

NIJISANJI ENの始動から数えて約1年7カ月。
実に順調に増えてるなぁ、と個人的には思います。

また、相変わらずグループのオリジナル楽曲付きのデビューなのも凄いなと思うところです。にじさんじの新人デビューはグループの場合、オリジナル楽曲付き、というのはもはや定番になりつつありますね。例外は壱百万天原サロメ嬢の時ぐらいだったでしょうか?

<PRTIMESのプレスリリースはコチラ>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000535.000030865.html

<デビュー曲「HOLD IT DOWN」のURLはこちら>
https://youtu.be/Ss9AjwvRHGk


ちなみに今回のグループコンセプトとしては、前回7月末にデビューしたグループ『ILUNA』との対比で、グループ名は太陽イメージの造語のようですし、個人紹介を読むと『ILUNA』同様の学生設定もあるみたいです。

あえて設定から違いを見つけるとすれば『ILUNA』は天使、宇宙人、妖女、人形といった異種族設定の学生だったのに対し、今回の『XSOLEIL』は6人それぞれに「懲罰のデューク」「 天上天下のインフィニティ」「悲嘆のセージ」「憂愁のアルカナ」「霊魂のプロフェット」「高貴のアルーア」といった謎の二つ名と異能持ちという、まるでX-MENのような超人集団っぽい学生、といったところでしょうか?

こういう設定がどの程度実際のVtuber活動に反映しているのか?については、海外Vtuberの場合、日本から見ていると今一つ伝わってこないものがありますが、相変わらず個性的で面白いな、と思います。

あと個人的には6人の中で「懲罰のデューク」ことドッピオ君が、その名前からついジョジョを思い出してしまって、妙に印象的だったりします。


それと、今回の『XSOLEIL』でNIJISANJI ENではデビュー順で言うと7期目になるのですが、今回は久しぶり(具体的に言うと2期『OBSYDIA』以来)に、プレスリリースに最初から「エクソレイ」というグループ名のカタカナ読み表記が記載されています。

これについては11月頭のnote等でも触れましたが、4期『Luxiem』の読みが「ラクシエム」と思われていた&メディア等に同様の表記が多数あったところに、デビューから約1年後に運営から「ルクシムです」と公式発表があって、ファン間でちょっとした騒ぎになった件、などの反省がきちんと生かされていて良かったと、個人的には思いました。

<「ルクシムです」のにじさんじ公式twitterはこちら>
https://twitter.com/NIJISANJI_World/status/1588788204953432064?s=20&t=9OxT9UmdO9T9kQa0ZlAcHA

何はともあれ、英語圏や中華圏で順調に支持層を伸ばしているNIJISANJI ENの勢いは、今後もまだまだ続きそうです。

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