猫宮ひなたの「活動休止報告」を聞きながら思った

もうそろそろ動画公開から時間も経ったのでいいかなと思い、この記事を公開しますが。


猫宮ひなたの3/24公開の動画「大切なお知らせがあります。」をちょっと前に見ました。視聴後の感想としては、実に「猫宮ひなた」らしいアプローチの、いつも通りの面白さの動画だなと思いました。

ただ、題材が題材だったこともあって、今回は動画再生回数と高評価も直近動画の数倍稼いでいましたし、いつもより多いけどそんなに極端に低評価が付くわけでもない動画になっていました。

そんな猫宮ひなたの動画を見て。
クスッと笑って。

そして、しばらくあとになってから。

ふと「私はいつまでこの手のトラウマワード動画に釣られ続けるのだろう」と、何となく思ってしまいました。




何回遭遇しても、この手の動画タイトルに私は毎回ドキッとさせられますし、発表されてみたら「なんだそりゃ」と思うこともVtuberのファンになってから今日までの間には、もはや両手の指では数えられないくらいありました。

だけど、この手の「釣り」に私は未だに慣れません。

「釣り」については、過去のオリコンニュースの記事「「大切なお知らせ」がトラウマワード化 “あおりタイトル”に求められる変化とは」(https://www.oricon.co.jp/special/51020/)などに書かれているように、そもそも”エンタメ業界の伝統芸”であることは、もはや周知の事実で。

Vtuber界隈でも、過去に「おめがシスターズ」が「釣り」行為が重大発表系のタイトル配信にどれぐらいの割合で含まれるのかを調べた動画「大事なお知らせの「悲しい発表になる率」は、〇%でした。」(https://www.youtube.com/watch?v=J4SeK27alUo)を公開しているぐらい、タイトル「釣り」はある種もう一般的な出来事になっているように思います。

だから、別にこの手の「釣り」については、個人的にはそんなに好きではない行為ではあるのですが、今更やめてほしいとも思わないし、常に視聴回数等で成果が出る行為なので、きっとこのままこの「驚かせた視聴者を自チャンネルへ誘導する文化」は今後も繰り返されていくんだろうな、とも思うのですけれど。

そうなると、私がVtuberを好きでいる限り、ずっと私はVtuber達に一方的に「釣られまくる」わけで。

何だか、それはそれでちょっとだけ悔しいなぁ……、と思ったりもする今日この頃でした。






「低評価」よりももっとライトな、Vtuber達への報復手段の開発が待たれます。

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