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ホロ関連の話題をあれやこれや書く(2022年4月上旬~中旬)

フォロワーの方にはある程度お馴染みの、個人的に興味があった話題をまとめてご紹介するnote。今回はちょっと久しぶりにゆっくりnoteを書く時間が取れたこともあり、またホロライブ関連の話題だけで4~5記事行けそうなぐらい色々な出来事が4月前半はあったので、今回は見切り発車してそのあたりをまとめてみます。

このnoteを書き始めた時点では、実は内容はまとまってないんですが、多分長くなるんじゃないかなと思います。読みにくかったら申し訳ありません。

最近見かけたホロライブ関連WEB記事あれこれ

企業案件関連記事

まずは4月も相変わらずいろんな記事に登場するホロライブの面々を雑に拾っていきたいと思います。最初はコチラ。

湊あくあ×スシローのコラボに関する記事。ちなみにコラボメニューを決めた配信が4/5配信と、2週間近く前の事だったのでもう忘れてる方もいらっしゃるかもしれませんが、発売は実は今日(4/22)からです。

どうでもいいことですが、通常よくあるゲームなどのプロモーション配信がホロライブ関連でも10万~30万程度の再生回数におさまることも多い中で、今回の飲食店のプロモーション配信に関してはキャンペーン期間も始まってないのにもうそろそろ80万再生行きそう、という状況は地味に凄い結果だなと個人的には思ったりもします。

これも湊あくあというキャラクターの影響力のなせる業、なのでしょうか?それともこれは「とにかくVtuberに寿司を喰わせる」という規格外のプロモーションをやって見せた、運営の企画力の勝利なのでしょうか?

あとは案件関連で言うと星街すいせい×CONVERSE白銀ノエル×明利酒類アイラニ・イオフィフティーン(イオフィ)×CLIP STUDIO PAINTなんかのコラボは結構報じているWebメディアが多かったような印象です。どのコラボもキャラクターの個性がしっかり反映していることに感心させられます。
最近の案件にはホロライブの勢いもさることながら、カバー社の営業力の凄さ、のようなモノも時折感じます。

また現在開催中の案件で言うと集英社のマンガ企画「春マン!!2022」内の「集英社×hololiveコラボ」は今後関連配信なども行われる予定があるので色々と楽しめそうな感じがします。

この案件に関しては、ホロスターズ2期生夕刻ロベルの選んだ好きなマンガのチョイスがどう見ても男子中学生みたいだったのと。

ホロライブENの七詩ムメイがこの案件用に事前にマネージャーから配られた「好きなマンガを3つ選べ」というアンケートに「いろんなマンガが好きだけど最後まで何回読み返したのは東京喰種だと思う」という理由で、記入欄3つに「東京喰種」「東京喰種」「東京喰種がとても好きです」と英語で記入して「マネージャーしか見ないだろう」と思って提出したら、集英社のホームページにその記入結果が反映されていて焦った話、が個人的には面白かったです。


音楽・配信関連記事

つづいて音楽関係や配信関係についてのWebメディア記事の話ですが。

コチラに関しては、4/4配信の3D Birthday Concert内で発表された、ホロライブEN所属、森カリオペのユニバーサルミュージック所属発表、メジャー1st EPリリース決定、豊洲でのソロライブ決定が4月初頭は大きい話題でした。
ただ、EPの発売やライブ開催時期はいずれも7月なので、今後も何かしら告知等は追加されそうな気がします。

その他音楽面の記事としては、やはり星街すいせいの話題が4月上旬は特筆して多かったです。
3/31配信の4周年3Dライブ「Selfish of a Rough Stone」での新曲「TEMPLATE」の発表や、TAKU INOUEとの新プロジェクト「Midnight Grand Orchestra」の参加、「VTuber Fes Japan 2022」への出演など、様々な話題が4月のWebメディア上で掲載されていました。

その中で個人的なおススメWeb記事は下の3つ。
一つ目はPANORA掲載の「VTuber Fes Japan 2022」出演者に向けての連続インタビュー初回の記事、二つ目と三つ目はRealSound掲載で、通常配信やコラボに関しても触れたコラム記事と、星街すいせい・森カリオペ両名の音楽面に触れたコラム記事となっています。

その一方で4月中旬の星街すいせいの話題は、某掲示板やまとめサイト等ではどちらかというと、湊あくあ常闇トワと一緒に参戦した「VTuber最協決定戦 SEASON4 Ver APEX LEGENDS」に非常に偏っていた印象があります。

ホロライブプロダクションからは他にも夏色まつり夕刻ロベルアステル・レダなどが参戦していましたが、最も注目を集めたのは彼女達のチーム「Startend」ではなかったでしょうか



参戦時に湊あくあから「自分が大会に出ることで見限る人が居るのは仕方ないと思う」「お願いだから邪魔だけはしないでほしい」という、ちょっと驚きのコメントすら出た彼女たちの「VTuber最協決定戦」については、彼女たちがあまり継続して次枠での配信を行っていないこともあって、彼女たち以外のアーカイブで大会経緯を追った私は、ほとんど他枠や切り抜きから見た彼女達しか知らないのですが。

それでも彼女たちに関しては、切り抜きの量やWebメディア側の取り上げ方から見て、かなりの事前人気を感じました。

その大会結果やカスタム期間中の活躍内容についてはあえて語ることもないですが、多くの注目を集めたという点でけっこう面白いチャレンジだったなと思う一方で、一部視聴者層コメントのモラルの悪化は残念に感じました。

もっともこの点に関しては、彼女達の視聴者、APEXというゲームといった枠に留まらず、最近はVtuber、YouTuberを問わず多くの配信コンテンツで徐々に視聴者層のモラルが悪化している印象が個人的にはあります。

これまでは某掲示板やまとめサイトで主にひっそりと吐き捨てられていた配信者への陰口的なコメントが、堂々と配信者に見える位置で吐かれるようになってきた、というのが、その状況説明としては一番伝わりやすいかもしれません。

そんな中、特にFPS系のゲーム生配信での視聴者コメントについては、一定以上人気がある配信者側には、現状でもあんまりコメントを求められてないような風潮を感じる場面も多々ありますし。

この調子でコメントモラルが悪化していけば、将来的には「本来双方向コンテンツであったはずの生配信から視聴者コメント枠が消えること」が常態化するといった事態も十分起こりうるかもな、と今回の「VTuber最協決定戦」視聴では感じたりもしました。
それがいいことかどうかまでは正直分からないですが。


続く100万人登録と、続くコロナ感染と、続くかもしれないホロライブサマーと。

一方、Webメディア記事以外の配信関係の話題で言うと、4月上旬はYouTubeチャンネルの登録者数が100万人突破をするホロライブJPのメンバーが立て続けに出たのも印象的だったなと思います。
4/3には常闇トワ歌枠で100万人を突破。4/10には紫咲シオンが同じく歌枠で100万人突破しました。

そしてこの後も雪花ラミィ大神ミオ尾丸ポルカときのそら桃鈴ねねと、既に90万人以上のチャンネル登録者数を抱えるメンバーがホロライブJPには多数在籍しているので、今後もこの100万人登録ラッシュは、何事も無ければこの夏~秋あたりにかけて続くのだろうなと思います。

その一方で、その勢いに水を差すかのように、ホロライブメンバーの新型コロナウイルス感染も、4月前半には立て続けに発生しました。

ホロライブ国内外及びホロスターズでは、これまでも私が覚えているだけで、アイラニ・イオフィフティーン花咲みやび天音かなたがうる・ぐら夕刻ロベルムーナ・ホシノヴァと様々なメンバーの陽性報告が行われていましたが、4月も4/11には宝鐘マリン、4/15には大神ミオの陽性報告が行われるなど、改めてコロナウイルス感染予防の難しさを感じさせることとなりました。

しかし、そんな状況下でも明るい話題は多く。

4/17~4/18には宝鐘マリンが療養期間中にtwitterにUPしたツイートからハッシュタグ「 #ホロライブサマーに願いを 」が、たくさんの水着ファンアート添付と共に、怒涛の勢いでトレンド入り。

4/21には、天音かなたが実にコロナウイルス感染から2カ月ぶりとなる復帰を果たし、その翌日となる今日(4/22)は3D LIVEを開催など、実に元気でたくましい姿を随所で見ることが出来ています。

今後もコロナウイルスの感染自体は、現在までの情勢的に見てもある程度避けえない状況が続きそうではありますが、配信者の皆さんには是非引き続き気を付けた上で元気な姿を我々に見せ続けてほしいものだと思います。


もうそろそろ始まる?hololive Live2D 3.0

「配信活動をするホロライブタレントがもっと身近に」などのキャッチコピーが踊るプロモーションMVが、3月開催のhololive SUPER EXPO 2022のイベントステージDAY2の動画のラストで公開されて、もうそろそろ1カ月が経つ「hololive Live2D 3.0」ですが、4/12に改めてツイッターで告知がありました。

キーボード連動やコントローラー連動によってLive2Dアバターに演者の手の動きを反映する、頬を膨らます、泣く、画面に顔を近づけるなどの動作がMV内ではホロライブ1期生の各メンバーのアバターによって紹介されていましたが、果たしてどんな感じになるのか今から楽しみです。

余談ですが、4/19配信の博衣こよりの配信「朝こよ#40」では、海外の反応から戌神ころねの3周年新衣装の一つ「SD毛玉ころさん」を3.0の正体とするジョークをニュースとして報じていましたが、個人的には全員にSDキャラを作ってLIVE2Dで動かすのは、割と夢があって面白いような気もしています。複数人が所持してれば意外と使いどころはあるような?

またおまけに余談の余談ですが、博衣こよりの朝こよがもう配信回数40回突破してるのはnoteを今書いていて思いましたが地味に驚異的ですね。
デビュー以降毎日平均2回以上配信は単純に凄いです。

ただ、全配信を追いかけることが出来るファンは、はたして存在しているのでしょうか?

YAGOO解説のメタバースって伸びるの?話

続いてご紹介するのはGood find COLLEGEに掲載の、YAGOOことカバー株式会社代表取締役CEO谷郷元昭氏の語る、新卒学生向けメタバース解説記事。

BtoB、BtoC、SaaSなどのビジネス用語満載の記事なので、この手のワードが嫌いな人には全く読むのをおススメしませんが、「メタバースって、本当に伸びるんですか?」みたいな基本的な部分を解説している本記事の内容は、比較的丁寧でわかりやすいものだと思います。

また、記事内ではカバー社及び谷郷氏がメタバースによって何を目指しているのか、という部分にも触れているので、そういうのを知りたい方は読んでみても良いかと思います。


「hololive 3rd fes. Link Your Wish」の視聴期限が過ぎちゃったのであらためて無料公開分と関連動画を集めてみた

2022/03/19、20の両日に開催されたホロライブ3回目の全体ライブ「hololive 3rd fes. Link Your Wish Supported By ヴァイスシュヴァルツ」。

有料配信期間も開催から1カ月後となる先日、4/20までだったので、あとはBlu-ray Discの発売までライブの内容を見る機会はないのですが。
見られない、と思うと何となく見たくなるのが人の常。

なので今回は「そういえば今回はやたら無料で公開された視聴箇所多かったな」と思った部分もあったので、そのYouTubeでの無料公開部分の動画をまとめて一つにして、ちょこっと今の感想をつけてみようと思います。

言ってしまえばここは円盤化が待てない私用の備忘録みたいな感じです。

【つながるホロライブDAY1】hololive 3rd fes. Link Your Wish【チラ見せ】

初日分のアーカイブです。収録楽曲は6曲。今日現在で約230万回再生。

後日発表(4/13)のオリジナルソング「Doggy god's street」のMV内でアニメーション化された「戌神ころねのハンドスプリング(1:31:00あたり)」なんかも収録されています。
AR映像の動きと生バンド演奏が映える、明るく勢いのある曲が多い印象です。個人的には「特者生存ワンダラダー!!」の勢いと背景演出とカメラワーク、「Candy-Go-Round」のAR映像の強みを生かした立体感のあるダンスフォーメーションが特に好みでした。

本編収録約43分
※ライブ開幕は動画の1:00:00頃から、0:50:00頃からJP6期生、EN2期生、ID2期生による3言語(日英尼)info有
<セットリスト>
1、Shiny Smily Story(JP全員)
2、Happiness World(白上フブキ、宝鐘マリン)
 「MCパート①」(同上)
3、特者生存ワンダラダー!!(天音かなた)
4、HOLOGRAM CIRCUS(尾丸ポルカ)
5、エアーマンが倒せない(戌神ころね)
6、Candy-Go-Round(夏色まつり、大空スバル、桃鈴ねね)
 「MCパート②」(同上)

【つながるホロライブDAY2】hololive 3rd fes. Link Your Wish【チラ見せ】

2日目のアーカイブです。収録楽曲は5曲。今日現在で約135万回再生。

楽曲数、MCパートが無料公開分でDAY1より少ないのは恐らく直前に契約解除となった潤羽るしあのソロ歌パートが3~5曲目のどこかに予定されていた影響と思われるので、仮にあの騒動が無かったら何を聞けたのか?は、未だにちょっと気になるところです。
個人的な好みとしては2曲目の「神のまにまに」でのハーフエルフ組の三者三様感と、5曲目の「どうぶつ占い」での食物連鎖感のある取り合わせがレア感があって面白いなと思いました。あと有料配信の際は3・4曲目の2期生オリソン2曲の視聴者の反応が特に良かったのが妙に印象的でした。

本編収録約32分
※ライブ開幕は動画の1:00:00頃から、0:50:00頃からJP6期生、EN2期生、ID2期生による3言語(日英尼)info有
<セットリスト>
1、キラメキライダー(JP全員)
2、神のまにまに(アキ・ローゼンタール、不知火フレア、雪花ラミィ)
 「MCパート①」(同上)
3、メイジ・オブ・ヴァイオレット(紫咲シオン)
4、宵の余、良い!(百鬼あやめ)
5、どうぶつ占い(大神ミオ、兎田ぺこら、角巻わため、獅白ぼたん)

【ダイジェストムービー】hololive 3rd fes. Link Your Wish Japan ver.【つながるホロライブ】

1分50秒の動画内で「Prism Melody」のメロディに乗せて24+22曲のホロライブJPメンバーのARライブ画像を全部流す、という非常に中身を詰め込んだ感のあるライブ2DAYSのダイジェストムービー。
曲順が微妙に変えてありますし、ユニット曲はどうしても遠景のカットが多い仕様にはなっていますが、各ソロ曲のカットはいい映像多めです。

【Original Animation】Smol Adventures EP 1: Link Your Wish!

DAY1の開催日(3/19)にアメリア・ワトソンのチャンネルに公開された、ホロライブEN-Myth-の5人が幕張の会場に迷い込むまでを3DSDアバターで描いた約12分のコミカルな動画。ちなみに全編日本語字幕付きです。

意外と存在を知らない人が多かったのでここで貼っておきます。

【Digest Movie】hololive 3rd fes. Link Your Wish English ver.【つながるホロライブ】

4/15にホロライブEN公式チャンネルで公開された、ホロライブEN-Myth-5名のソロ歌唱パートの海外向けダイジェストムービー。全曲共にワンコーラス分収録されているのでなかなか見ごたえがあります。オープニングの5人揃った形に編集された登場シーンが戦隊ヒーローっぽくてカッコいいです。

本編収録約5分53秒
<セットリスト>
1、REFLECT(がうる・ぐら)
2、HINOTORI(小鳥遊キアラ)
3、VIORET(一伊那尓栖<にのまえ・いなにす>)
4、ふしぎ・プルプル・プルリン・リン(アメリア・ワトソン)
5、Red(森カリオペ)
※各楽曲は全てワンコーラス

【Digest Movie】hololive 3rd fes. Link Your Wish Indonesia ver.【つながるホロライブ】

こちらは4/14にホロライブID公式チャンネルにて公開された、ホロライブID1期生3名のソロ歌唱パートの海外向けダイジェストムービー。文字表記はインドネシア語ではなく英語準拠形式になっています。
今見てもカッコよさと可愛らしさ、歌唱力で三者三様に見どころのある映像になっているのが凄いです。

本編収録約3分09秒
<セットリスト>
1、High Tide(ムーナ・ホシノヴァ)
2、Q&A=E(アイラニ・イオフィフティーン)
3、ALiCE&u(アユンダ・リス)
※各楽曲は全てワンコーラス

いろいろ凄いなファンメイド作品

なんだか予想以上にnoteが長くなったので、今回はここを最後にしてざっくりとご紹介を。ここでは最近見かけた凄いファンメイド作品をいくつか。

実物大ラプラス・ダークネスの角を作って普通の生活が送れるのか検証してみた【ホロライブ作ってみた切り抜き】

一つ目はこちら、ハイパーおもちゃクリエイターさんのYouTubeチャンネルで製作されていた、ホロライブ6期生ラプラスダークネスの角を作ってみた動画。
ハイパーおもちゃクリエイターさんはホロライブ関連の工作企画などに参加されている方なので「みこちの火災報知器」などでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。今回紹介したもの以外にも結構ホロ関連の謎アイテムを色々作ってらっしゃいます。

ちなみに今回のツノは、実際に装着した姿はどちらかというとバッファ〇ーマンなのですが、予想以上に不便そうな感じがちょっと面白かったです。

音声合成の完成度がとんでもない棒読みみこち

次はコチラ。
なんと音声合成でさくらみこ風の文字読み上げボイスを作った方が。
その凄さは文字だと非常に表現しにくいので、試しに一度再生してみてください。割とマジで驚きます。

某掲示板で紹介されていた際には「本人より知的に聞こえる」と批評されていてちょっと笑ってしまいました。

noteのエディタの仕様が変わって、長文書くのをめんどくさがっていたせいで触れてない話題が今回は溜まりすぎてました。また、見た動画数から考えると今回はだいぶ紹介内容を端折ったような気がします。もう少しこまめに書く時間を作るか、新エディタに慣れるかしたいですね。

では、この辺で。

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