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桐生ココ、卒業発表から2時間経過


6/9 12:00配信、「桐生ココからみなさんへ大切なお知らせ」にてホロライブ4期生、桐生ココの卒業が発表されました。

この記事を書いているのは発表からおよそ2時間後なのですが、卒業発表の動画は既に40万再生を突破。

また、公式によるPRtimesでのラストライブについてのプレスリリースが12:30に公開になった事を皮切りに、ORICON NEWS、MoguraVR、KAI-YOU.net等複数のメディアでも報道が行われ始めました。

同様にtwitterのトレンドにも「桐生ココ」「会長卒業」「ホロライブ」「卒業ライブ」「会長マジ」などのワードが次々とトレンド入りする事態となっています。

なお、彼女の最後の配信は7/1 20:00から開催予定のオンライン卒業イベント「桐生ココ 卒業ライブ KIRYU COCO LAST LIVE at YouTube Coco Ch.」になる様子。

各アーカイブは残るそうですが、メンバー限定コンテンツだけは3か月後に削除、といった対応になるようです。

チャンネル登録者数117万人超、様々な出来事で2020年ホロライブ・カバー株式会社の大躍進と、企業の動向を大きく左右したVtuber、桐生ココが今回迎える卒業は、良くも悪くもVtuber文化の歴史の一つの転換点として、私たちの記憶に残ることになりそうです。

 さて、この発表について各掲示板・twitter等での動きをざっと覗いていましたが、話題としては「単純に卒業を悲しむ声」の他に、「ここ最近妙にコラボ企画が多かった」「マインクラフトの夏祭り企画が6月という夏と言うには早い時期に行われる違和感の原因を悟った」などここ最近の動きを語る声、そして「本人が公表しなかった卒業理由について」などがそのつぶやきや話題の中心となっているようです。

しかし卒業の理由については結局のところ、本人から「言えないことが多いので、皆さんには言わないことにします」と説明があった以上、真相を語られることは恐らく今後もないことでしょう。

この点に関してのむやみな推察は、炎上を煽って再生数を稼ぐような一部ゴシップ以外、恐らく誰も得をしないことではないかと個人的には思います。

ただ、もう既に各所では悪質な情報の流布、「カバー株式会社には説明する義務がある」などという企業への抗議を煽る根拠のない扇動、などなどの悪質な活動が現れ始めています。

扇動文章の中には日本語の文章が明らかにおかしいものなども含まれていますし、今のところ出ているのは、ちょっと考えれば単なる噂レベルの個人的推察話のようなものばかりなので、そう簡単に煽られる視聴者がいないことを私としては祈りたいところです。


卒業まで、残り22日。

寂しいことではありますが、なるべく平和な形で彼女が卒業の日を迎えられること、そして、卒業後の彼女と、彼女がいなくなったホロライブの未来が双方明るいものになることを、今は祈りたいと思います。


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