【祝】イベント復活の兆し!しかしそこに対する我々のリスクとは?
アフターコロナでのイベント運営について、少しずつ発表がありました。
キャパの縮小、金額の変更、オンラインでのイベント視聴などなど。。。
やはり以前のようなイベント運営は難しいようです。
そこで
ちょっと関連内容を簡単にをまとめてみました。
<キャパ縮小しての開催>
会場のキャパ人数のフルフル集客は行わずに、
密を避けた人数でしかも座席有での案内が増えてきております。
下記はとあるアイドルの事例ですが、普段はスタンディングで集客をしていますが、椅子ありのキャパを抑えた集客となっております。
新型コロナウイルス感染症に伴う
主催イベント会場のキャパシティにつきまして
例えば表参道GROUNDはスタンディング350人 / 着席158席ですが、
今回は86席での案内となっております。約50%前後の集客となっております。
政府の発表では一種の基準を示しているので、
恐らく年内はこれに準ずる形で開催をしていくと思われます。
うぅ、アイマスシンデレラ。。。シンフォギア。。。
屋外200人以下・屋内100人以下のイベントを容認…宣言解除地域
また「結城友奈は勇者である 感謝祭」に関しては、イベント回数を2回から3回に増やすことで、すでに当選している人を救済しつつ、売り上げを担保しようと行っております。
【重要】「結城友奈は勇者である 感謝祭」開催に関するお知らせ(2020.6.5更新)
1部 開場12:00/開演13:00(終演14:30)
2部 開場15:00/開演16:00(終演17:30)
3部 開場18:00/開演19:00(終演20:30)
ということで、かなりタイトにイベントを行います。
個人的につらいなぁ~と感じたのは、
当選者の公演の振り分けはランダムという点です。
※文中抜粋※
公演を1日3回に増やし、皆様が参加できる対応をさせていただきます。ただし、皆様全員のご希望公演の振替は困難なため、ランダムで参加公演の振り分けをさせていただきます。
こういうとまずいかもしれませんが、恐らくガチのイベンターの人はいろんな人に支援して複数名義でチケット取っていると推測できるので、場合によれば同じ公演を割り振られるかもしれません。
しかも公演増えているので、
チケットをだぶついて複数持っていた人しか全通出来ない(汗
つ、つらすぎる。。。
個人的には公演内容がショボいゲーム対決とかなければ救いかなと思います。このイベントは朗読が一番素晴らしいので、それさえあれば。。。
<イベント金額の変更>
TWでトレンドに入っていたので、ご存知の方も多いと思いますが、
鬼頭明里さんのツアーのチケット代金額一気に増加したニュースが話題になっておりました。
コロナ禍、エンタメ業界の試行錯誤 声優・鬼頭明里ライブのチケット代は2倍に
改定前の6800円(税別)から12000円(税別)。
これをみて安いと叫ぶ人はなかなか感覚がマヒしていますね。
声優ライブ「チケ代2倍」がTwitterトレンド入り 新型コロナ禍のイベント開催制限で
※記事より抜粋※
公式サイトでは、「政府が発表したコロナ禍におけるイベント開催の収容可能人数制限に則って開催するため、予算の都合でチケット価格を改訂する」と説明。会場使用料や運営費は変わらない一方、収容人数を半分にしなければ開催できない状況に理解を求めている。
チケットは取りにくくなり、尚且つ金額があがる。
ここで収益化を目論んでいた企業としては当然の判断かと思います。
<オンラインでのイベント視聴>
『僕のヒーローアカデミア』
ウルトライベント「HERO FES<ヒーローフェス>2020」が
オンライン視聴でのイベント生中継が決定しました。
※詳細についてURL※
こういったサービスは色々出てきていて、
例えば直近では内田真礼もあったりします。
内田真礼 配信ライブ
※企業・サービス紹介URL※
単純に考えるとポニーキャニオン系は
こちらのサービスを多用するかもしれませんね。
しかし、
①ライブ本編開演(生配信) 17:00- ¥3,500(税込)
②アフタートーク開演(生配信) 19:30- ¥1,000(税込)
※チケット代のほかに別途手数料が掛かります。
この価格設定が安いのか高いのか分からない。。。
以前から声優は外タレ並みの値段設定でしたからね。
一般からすると法外な値段です。
他にもにっくきイープラスはイブ・ストリーミング・サービス「Streaming+」
「Streaming+」 の上位互換の「MUSIC/SLASH」大型ライブはこっちかな?
またドワンゴが活用しているチケット配信のサービス
※映像配信は無し、あくまでチケット販売※
なんにせよ、またイープラスに金払うのいやだな~。
ちなみに上記の会社は未上場なので、株は買えませんw
<今後の企業の対応と考えられるリスク>
アニメの販促方法が変わると思いますので、
例えばパッケージを売っている企業は厳しくなりますね。
前回紹介したエイベックスもしかりです。
もしくは、より応募の条件が厳しくなるのも考えられます。
例えば申し込みするためもにBOX2個買って1枠とかになるとか。
またイベントを主催する企業側も人気のイベントをうちやすいわけではないので、今後はキャパを考慮した別の収益を得る手段がいりますね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?