見出し画像

不思議な生き物!『ラボードカメレオン』から人生を学ぶ。

皆さんは、ラボードカメレオンをご存知だろうか?

このカメレオン、とても不思議な生き物だ。

なぜか?

それは・・・

毎年、一年で数ヶ月間、絶滅しているのだ。

え?どうゆうコト?と思われた人もたくさんいると思う。

簡単に説明すると、このカメレオンは乾燥した状態にとても弱く、乾季に生きた状態でいることができないのである。

なので、交尾を終えたメスは、4〜10月の乾季を乗り切る為に湿った地中に卵を産み、埋めておくのである。

そして産卵後メスは、急激に衰えていき死んでしまう。            (オスは交尾後すぐに死ぬ。)

そこから卵が孵化するまでの数ヶ月間の間、このラボードカメレオンは地上から絶滅するのである。

なんか、すごくないですか?

なんか面白いサイクルで生きてるんだなー。と

と言うか、乾季でも生きれる様に進化しないんだ。と

そこはそのままの条件でいまだに絶滅せずに生きてるんだなーと思うとね。

なんかすごいなーとしみじみ思うわけですよ。

今これを書いているのは、3月中旬ですからね。

あー、もうすぐ卵を地中に埋めて死ぬのかー。とね。

全く見たこともない遠い国のカメレオンにね。思いを馳せるワケですよ。

このカメレオンは、自分の適さない環境下でも、生き延びる為この様な生き方をしている。

なので、当たり前ですが、卵を産んだ親は子供の姿を見ることはないのです。

そして子供も生まれた瞬間から、親がいない状態でもちゃんと自らの使命を全うし、次の世代へと命を繋げていくんです。

何か、それもすごいですよね。。

われわれがいかに甘えているか。よく分かる!
(いや、カメレオンと一緒にするなよ)

こんな生態だからこそ、このラボードカメレオンは

早く生きて、若く死ぬ。

が座右の銘的に、言われてるんです。

いや、勝手に俺らの座右の銘決めんなし。

というツッコミは、彼らから聞こえてきそうですがw

まぁ、僕が何を言いたいかと言うとね。

短い一生であるが為に、余計なことを考える暇もなく、一生懸命に自らの使命に全うする。

それってとても幸せで充実感溢れることなんじゃないか?

そう思うんですよ。

僕たちもこのカメレオンに生まれていたら、もう生きれる時間自体が短いわけですから、

あれやらないと!次はこれ!はい!ミッション完了!死にます!!みたいなね。

なんの迷いもないんだろうなーと思うんですよ。

これでいいかな?どうかな?俺は今こんなことしてていいのか?

と悩む時間なんてないわけですよ。

やっぱ人間の一生は長すぎる。

故に、迷う!

なんて思うんです。

なんて戯言を書いていたら1,000文字を超えたので、ここで終わります。

皆さんはどう思いますか?





↓引用元記事はこちら↓
https://nazology.net/archives/146629

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?