知能検査のテストをした
転職試験で。
WAISに似た試験をWEBで受けました。
過去にWAISⅢを受けたことがあったので、
「言語理解」試されてる……
「処理速度」試されてる……
と思いながら試験を受けました。
結果は会社側にしか通知されないので正解率は分かりません。
せっかく30分くらいかけて適性検査を行ったんだから、結果教えてくれよと思いながら回答を送信しました。
WAISⅢについてはnoteのこちらの記事が詳しいので割愛
病院の記事で詳しく描いてあるのはこちら
日本では発達障害の診断で使われることが多い検査です。
今や「グレーゾーン」という言葉がすごい勢いで広まっていますね。
言及しようと思ったけれど、人によってはセンシティブな話題になり得るので、軽く書けない感じがある。HSPとか毒親とかと同様に。
五年ほど前に受けたWAIS、「処理速度(PSI)」が一番高かったです。
「処理速度」だけ、IQ128出ていた(他は普通)。
今回の転職試験も「処理速度」っぽい問題が出題されて、
ABCDにくくられた四角の中から同じ単語の群を見つけ出して回答ボタンを押す
というのをやりました。
単純作業の素早さを測るテスト。「処理速度」に分類されるはず。
WAISを受けたとき、
小説を書いているのだから「言語理解」がいちばん高そうな予感がしていたんだけど、言語性IQも総合知能も110くらいですごく普通でした。
※IQ110は普通レベルの大学を出ている(入れている?)人の平均らしい。
ところで、
一年前、Twitterで「ドンキーコングは知育」と発言しました。
今回も「処理速度」の問題を解きながら「ドンキーコングだな」と思いました。
スーパーファミコン版ドンキーコングを知らない方には「?」な話かもしれませんが(みんな知ってるよね?)、
なんで処理速度が「ドンキーコング」なのかというと、
ゲーム内で樽がロケット砲みたいになっていて、タルとタルを渡りつぐステージがあるから。
瞬時に状況を判断し、タイミングを測って次のタルに乗り換える。
一秒以下で消えるロープの綱渡りとか、
トロッコで脱線した線路を乗り換えるとか、
すごい速さでタックルしてくる敵を避けるとか、
「ドンキーコング1」「ドンキーコング2」あたりはめちゃくちゃ処理速度を問うてくる。敵と環境が。
99回挑戦してもクリアできない神的なタイミングを求める仕掛けが無数に施されている。
あれを小学生の頃にスーパーファミコンがぶっ壊れるまでやり続けてきました。
盗まれたバナナを取り返すために、
バナナが腐り切ってドロドロになるほどの時間を費やしました。
その結果「処理速度」だけめちゃくちゃ上がった。
逆に言うと「処理速度」しか上がらなかったとも言える……orz
結論:「スーパードンキーコング」は知育。
※これはわたしなりの見解であり、専門家の意見ではありません。
最近はNintendo Switch Onlineでもプレイできるそうです。
わたしはゲーマーではなくなってしまったので、Nintendo SwitchもPS5もゲーミングPCも持っていないのですが、Nintendo Switchを持っている方は光の速さでダウンロードしましょう。
ドンキーやりまくって「処理速度」を鍛えよう。
個人的には
とげとげタルめいろと、
おばけロープのもりと、
デカイ骸骨が後ろから追いかけてきてトロッコに乗りながら信号機を変えるステージがおすすめです。
(知育の観点から)
おサルさんを動かすことでホモ・サピエンスのIQが上がる。
「スーパードンキーコング2」が良いです。
ディディーとディクシーが主人公の「2」の方が、瞬間反射を問うステージが多い気がする。どっちのサルも身軽だからか。
おまけ
ドンキーコングの制作会社・レア社って「バンジョー&カズーイ」も作っているのは知っていたけど、007のあのゲームも作っていたんですね。名作ばかりじゃん。
「バンジョー&カズーイ」は敵なのか見方なのか分からない、話しかけたら攻撃しそうなルックスのキャラが多かった記憶。
知能というよりメンタル面が鍛えられる気がします。
いきなり驚かせてくる敵が多い。キャラデザも基本的にこわい。
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