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雑記

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「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな話を作ってみた!

「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざを知っていますか? ①風が激しく吹いたことによって砂ぼこりが多く飛んで目を悪くする人が増える。 ②目が悪くなった人が増えたことによって耳で楽しむ娯楽である三味線が流行する。 ③三味線が流行したことによって三味線の材料となる猫の皮がたくさん必要になる。 ④猫の皮がたくさん必要になったことでそれによって多くの猫が狩られるようになる。 ⑤多くの猫が狩られたことによって食べられる危険性が減ったネズミが繁殖する。 ⑥ネズミが繁殖したことによって

小説と向き合うことにした

前に、こんな記事を投稿しました。 ここで触れている通り、自分はあまり小説を読んでいません。もちろん世間一般的には自分は読んでいる方だと思うのですが、識字率が高いここnoteにおいては多分全然読んでない部類に入ると思います。 というのも、自分はあくまで小説は芸術の表現方法の1つであるという考え方が強く、絵を描くのが苦手だったからたまたま小説を書いているだけで、小学生の頃は漫画家になるのが夢だったような気がします。 だから個人的に「映画」ブームが来たら映画ばっかり観てるし、一

noteで友達ができたらやってみたい企画5選

noteに友達がいないです。 …いや、正確には自分なんかにも優しく声をかけてくれるフォロワーさんが何人かいらっしゃるのですが、小説を書いている友人がマジで1人もいないのです。 こんな自分にも最近まで少なからず交流させて頂いていた小説を書かれている方が1人いらっしゃったのですが、その方が先日noteを引退されてしまったのでnoteで小説を書いている友人がついぞ1人もいなくなってしまいました。 そんな時に限って、やってみたい企画は幾つも降ってきます。 いつかnoteで小説を書

noteはカジュアルにフォローを外せる良SNS

こんな感じのタイトルですが、自分はTwitterをやっていた頃は誰かのフォローを外す、みたいな経験はあまりありませんでした。 なぜならTwitterには「ミュート機能」があったから。ミュートさえすればタイムラインには現れないし、フォロー欄を見る機会もそんなにないから健康的なSNSライフを過ごすことができていました。 しかし、noteにはミュート機能が存在しない…! ミュート機能がないことがこんなにしんどいこととは思いもしませんでした。ぶっちゃけプロでもないアマチュアのクリ

超個人的ツユ論。 〜時代と供に「変心」する天才作曲家の光と影〜

皆さんは「ツユ」をご存知ですか? ツユとは、ギターを担当し全ての楽曲の作詞作編曲を手掛けている「ぷす」、ボーカルの「礼衣」、ピアノ担当の「miro」の3人の2人から成る音楽ユニットです(これを書いている最中にmiroさんの卒業が発表されました。決して卒業をきっかけにこの記事を書き始めたわけではないことをご了承ください)。 ツユは2019年にデビュー作である「やっぱり雨は降るんだね」の投稿と同時に結成が発表され、彼らの代表曲である「くらべられっ子」のMVは既に5,000万回再

そこまで伸びているわけじゃないけど個人的にめっちゃ好きな動画5選

他人の本棚を見るのが好きです。 最近は、YouTubeの「高く評価した動画」に何が入っているのかを見るのも好きです。 とはいえ自分のセンスがそのまま高評価リストに現れてしまいそうなので自分からはあまり見せることはないのですが、今回はこっそり個人的に何回も見てしまう動画の、その中でも再生数が4桁〜6桁辺りの動画に絞ってご紹介させて頂こうと思います。 ①CRY-MAX 【オリジナルMV】 この動画はぽぷりかさんという方の卒業制作として作られた作品で、ぽぷりかさんは現在まごつき

初めてタロット占いをやってもらったらまさかの占い師側も初診だった話。

 皆さんは占いって信じますか? それとも信じませんか?  自分は、そのどちらでも無かったです。  …と言っても、ある部分においては信じていました。それは「占いは統計学」と言われている部分においてです。  例えばありとあらゆる文字を見てきた小説家が文章を読むだけでそれを書いた人間の人となりが分かると言われているように、その分野を極めた人というのはそれまでインプットしてきた膨大な統計データの下にある程度の予測を立てることが可能だと言われています(いわゆる顔を見ればその人となり

今年書きたい10個の小説のプロット(ふわっとですが)

 趣旨ズレも趣旨ズレですが、#今年やりたい10のことという人気タグを使わせて頂き、今年書きたいなーと思っている小説のプロットをまとめてみました。  とはいえ、ある程度のプロットが固まるまでアイデアの降り待ちみたいなところがある(あんまり自分の左脳を信頼してない)のでここに書いてあるものを全然書かずに新作ばっかり書くかもしれないです。  要は直近で投稿する予定がない小説のプロットをまるっと大公開です。 ①『文脈探偵』(ミステリー)  四流大学の文学部に通う青年、◯◯は「私

「野球が好きな人はなぜ野球の話しかしないのか」という問いに対する最終回答

 興味本位で何度か意識高い系の方々が集まる飲み会に出席したことがあります。何かとSNSでネタにされがちな意識高い系の方々ですが、意識高い系の方々同士だとどんな会話するのだろうかと気になり思い切って参加してみました。  するとセンセーショナルな出来事が起こりました。なんと、彼らは野球のことを何時間にもわたって話し続けたのです。  今でこそサッカーの日本代表戦を見たり、くりぃむしちゅーの有田哲平さんの『有田と週刊プロレスと』を見たりして多少はスポーツというコンテンツに興味を向

noteでバズりそうな企画を本気出して10個考えてみた。

 先日、初めてnoteの公式マガジンに自分の書いた記事をピックアップして頂きました。  なんとなくで読書タグを付けた投稿だったのですが、公式マガジンとは縁遠い人間なのだろうなーと思っていたため完全に予想していなかったことだったのでとても嬉しかったです。  そして、一カ月ほど前にコングラボードも頂いてました。あれからも何度か頂いているのですが、頂くたびに自慢するのもアレなのでスクショだけ撮って大事に保存しています。 (まあこれはnoteの人気タグに乗っからせて頂いた結果だと自

最近めっちゃ本読んでる。

4年に1度、オリンピックくらいの周期でめちゃくちゃ映画を観る時期があります。その期間中は移動時間などでもひたすら映画の感想サイトや考察ブログなどを読み耽っているのでほとんど小説を読まなくなります。 というか、自分はあまり小説を読まない方だと思います。もちろん世間一般的には自分は読んでいる方だと思うのですが、識字率が高いここnoteにおいては多分全然読んでない部類に入ると思います。 とくに、文豪と呼ばれる方々の作品はマジで一切合切読んでないです。リアルに読んだものと言えば国

はじめてプロスポーツ選手の著書を読んでみたら、新たな金脈が見つかった。

 最近、こんな本を読みました。  この本はサッカー現日本代表のMFであり、ポルトガルの1部リーグであるプリメイラ・リーガの名門スポルティングCPに所属している守田英正選手がカタールW杯の直前に上梓した『「ずる賢さ」という技術 日本人に足りないメンタリティ』という書籍です。  めざとくKindleのセールを監視していた自分は幻冬舎さんの大型セールで前々から気になっていたこの守田選手の著書を発見し、購入していました。それを最近ようやく読み終えたのですが、その内容の濃さに圧倒さ

ホラー初心者がオススメするマジで怖かったホラー作品5選

 自分は昔からホラー耐性が強く、お化け屋敷などに行っても何も感じない代わりにゴア描写がめちゃくちゃ苦手で、アクション映画などのちょっとしたグロシーンを見るだけでも視界を手で覆ってしまうほどでした(多分小学生の頃に家庭科のリンゴでうさぎを作る授業中にザックリいってしまった影響だと思います)。そんな自分にとってホラーとは退屈な上に不快という相性最悪のコンテンツでした。  そんな自分がホラーというジャンルに対する認識が大きく変わったコンテンツと、ホラーに興味を持ち始めた中で感じた

雪村がnoteのスキのリアクションを決めるまでの全記録

 どもども、雪村です。  なんか大して下調べもせずこういったコラム的な記事を書き始めたので始め方がいつもよく分かんない感じになっちゃいますね。  ちなみにこの記事のタイトルは秋元康先生リスペクトです。『吉本坂46が売れるまでの全記録』っていう番組が昔あったんですけど、1秒も見たことはないんですけどやけにこの番組名が頭に残ってたので勝手に拝借させてもらいました。  さっそく本題に入らせてもらいますが、皆さんはnoteのスキ(いいね)の『リアクション』って決めてますか?