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華金の思い出話

どうも、らすてゃらです。
早速ですが皆さん、古武道さんのnoteの『愛すべき華の金曜日』は読まれましたでしょうか?
華金というパーティーの歩みや古武道さんが今までどんな想いで華金と向き合ってきたかなど、赤裸々に綴っておられて本当に素晴らしかったです。

前編
https://note.com/kbd1008/n/n98ff7fda5cec

後編
https://note.com/kbd1008/n/n89461540668a

古武道さんに影響されて俺もこれまでの華金の思い出を振り返りたくなったので、今回はそんなお話をさせていただきます。


俺が初めて華金に触れたのは2020年の5月5日に行われたminiHANAKINという無料配信ライブでした。
内装が真っ黄色のスタジオ、YELLOWBASEからの生中継。
配信ライブはこの時が初の試みだったようで、これ以降、YELLOWBASEから沢山の生配信が行われることになります。
第1回のminiHANAKINはSPI-KさんのDJ、黒衣のライブ、KZさんのライブ、pekoさんのDJという流れでした。
ミニと言いつつ、たっぷり2時間。皆さん本当にかっこよかったです。
KENTさんをちゃんと見たのは初めてだったので、なんだかすごく粋なお兄さんだなと思いました。

その後、なんと翌日の5月6日にもminiHANAKINがありました。
屋外からの生中継で、KOPERUさんによるソロライブを30分ほど。木々に囲まれた状態でのパフォーマンスは新鮮でしたね。
後にUC WEEK 20 SUMMERという、梅田のメンバーが色んな場所からソロライブをやるという企画があったので、そのためのテスト的な面もあったんじゃないかと勝手に思ってます。

5月17日にはminiHANAKINの第3回が行われました。
メンバーはKOPERUさんとふぁんくさんとILL SWAG GAGAさん。
大変申し訳ないんですが、KOPERUさんとふぁんくさんの記憶が見事に飛んでます。ガガさんが衝撃的過ぎて。
1曲目から全てを使い果たすんじゃないかってくらいの勢いでしたね。
ズボンの裾が変なんなってたり、全然水を飲まなかったりしたので、コメント欄の皆さんからの愛あるイジリが凄かったです。
自分の当時のツイートを振り返ったら「古武道さんの“JOJOやったら「明らかにスタンド使い」 言われる佇まい”ってコメントくっそ笑った」って書いてました。

5月30日は有料配信の華金Vol.50でした。
1ヶ月ほどでペッペBOMBさんの命日ということで、テークエムさんがペッペBOMBさんへの想いを歌った曲を披露していてたまらない気持ちになったのが一番印象的でした。
タイトルは確か『Fly』で、ビートジャックだからエクスクルーシブなところでしかやらないと仰ってたと思います。
それからpekoさんとテークさんの『Echo』もよかったですね。ビートが本当にツボで「なんだこの性癖ぶっ刺さりソングは」と思いました。
昨年リリースのhokutoさんのアルバム『plums』に収録されてるので是非。MVも最高です。

そしてそして、6月7日のminiHANAKIN。これもまた無料配信でしたが、現地での観覧チケットもありました。
コロナの感染者数も微妙な時期だったのでかなり迷ったんですけど、どうしても観てみたかったので行くことにしました。
メンバーは古武道さん、KennyDoesさん、コーラさん、Draw4さん、DJ開斗さん。あと、遊びに来てたKOPERUさんが急遽前説をやってましたね。
とにもかくにも古武道さんのライブでめっちゃ笑わせてもらったのが一番の思い出です。
後ろの黄色い棚からバナナを取り出して「木を隠すなら森の中。バナナを隠すならYELLOWBASE。ここが俺達のアナザースカイ」って言ってたので膝から崩れ落ちるくらい笑いました。
マジでめちゃくちゃ楽しかったですし、帰り道に「今すごく生きてるって感じがするな」と思ったことはよく覚えてます。迷ったけど行ってよかったです。
現場に行った人限定でアーカイブもいただけたので今でもたまに見返してます。本当にいい夜でした。

7月25日は有料配信での華金Vol.51、通称ジャガコ金でした。
先述したUC WEEK 20 SUMMERが7月下旬にありまして、そこでソロライブをやっていなかったJapidiotのメンバーとガガさんとコーラさんでライブをやる、という感じでした。
この日のteppeiさんのライブは本当に衝撃的でした。『Arrhythmia』に収録されている曲達をやってたんですが、まあ喰らいましたね。
『Arrhythmia』をまだ聴いたことがない方がいたら絶対聴いてみてください。マジでえぐいです。特集記事を書いたくらい好きです。
あと、tellaさんを呼び込んで翌日リリースのWe La WorksのEP『RESIC』から表題曲をやっておられたのもよかったですね。こちらも素敵なEPなので是非。
それからやっぱりJapidiot、ソロのライブもいいけど全員揃った時の最強感がハンパなかったです。最高でした。『G​.​O​.​O​.​D. EP』も是非お聴きください。

8月29日はminiHANAKINの無料配信でした。ふぁんくさんのダイエットの結果発表ライブ。
2ヶ月で15キロのダイエットに成功してました。すごいですよね。
メンバーはR-指定さん以外のトラカスメンバーとtellaさんだったと思います。
Glass』の最後、ふぁんくさんと古武道さんが変顔してて、それをモニター越しに見たと思われるpekoさんとKennyDoesさんが笑っちゃってたのが可愛かったですね。

9月26日は華金Vol.52の有料配信でした。
古武道さんがアカペラで『こんな夜があるせいで』を歌って「あれがヘラクレス あれかケンタウルス あれがエリダヌス あれがペルセウス カシオペア おおぐま アンドロメダ その横が……KennyDoesのホクロ」って言ってたのでめっちゃ笑いました。

それから余談っちゃ余談なんですけど、10月28日にTwitterで『PLANET OF KBD』が売り切れ間近だという情報を得て「機会があれば古武道さんから直接買いたいけどそこはUNということで」的なツイートをしたのです。
そしたら古武道さんが「一枚取り置きしておきます!」という非常に嬉しいリプをくださったので11月の華金で受け取りたかったんですけど延期になってしまってしょんぼりしました。
ちなみにその後、2021年2月のUCWEEK WINTERで無事に受け取れました。
古武道さんと初めてお喋りした時はクソ緊張しました。挙動不審だったでしょうに優しく対応してくださってありがたかったです。

閑話休題、やっと華金の現場に行けたのが2021年4月3日の華金Vol.55でした。
ちょうどオーガナイズがKZさんから古武道さんとSPI-Kさんに移ったタイミング。
初のクラブでおっかなびっくりでしたが、全然怖い場所ではありませんでした。
「華金は安心安全なパーティーですよ」と皆さんに伝えていきたいです。
昼から夜までの長丁場でしたけど本当にあっという間でした。
ライブもDJタイムも全部最高でしたし、楽しそうなお客さん達を見て余計楽しくなりましたね。
あと、古武道さんが超優しかったです。帰る時お外まで送ってくださって、めちゃくちゃ紳士でした。

8月22日の華金Vol.57ではテークさんがリリース前の新曲を立て続けに披露しておられてブチアガりました。『LABEL MUSIC』の全曲です。
本当に素敵だったので、スーパー人見知りですが「今日のライブ、クソヤバかったです」的なことをお伝えさせていただきました。テークさんもとても優しかったです。

10月17日の華金Vol.59ではtellaさんのソロライブを初めて生で見ました。大好きな『PTRD』からの楽曲中心で。
歌詞が飛んじゃって本人的には悔しそうな感じでしたけどすごくいいライブだったと思います。


初めて華金の現場に足を運んでから1年半も経ってませんけど、今ではすっかり思い入れのあるパーティーになりました。
今回の全国ツアーも福岡、広島、大阪とお邪魔して、華金クルー、本当に最高の布陣だなとつくづく思いました。
東京公演も素晴らしいパーティーになるに違いないので、迷ってる方は絶対行った方がいいですし、現場に行けない方も配信があるので是非観てみていただけたら嬉しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!


華金 2022 全国ツアー 東京公演

チケット
https://t.livepocket.jp/e/hana22_tko
配信
https://www.shinkukan.live/event-details/hanakin2022zenkokutour


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