遺伝子検査を受けてみた：性格編
こんにちは、水面ん（32歳、男性）と申します。
今日もクソ泥酔しているのですが、思い立ったので先日受けた遺伝子検査の紹介をしようと思います。ただ、全然筆が乗らなかったので全然おもしろくないです（ネタバレ）。
皆様は遺伝子検査というものをご存知でしょうか。
大腸がんだったり肺がんだったりの将来的な罹患リスクを遺伝子で調べる、とか聞いたことがあるのではないかと思います。
実は現代の遺伝学は「なんかよくわかんねーけど性格と遺伝が関係あるっぽいぞ」というところまで来ているようです。
詳しくは最近出た新書でも読んでもらいたいのですが、環境に加えて遺伝というものも性格に影響しているというのは眉唾な話では無くなってきているようです。
上の新書、全部読んだうえでやっぱり私は半信半疑なのですが、実はそういったサービスが日本で展開されているということを知り、興味本位で受けてみました。
のでそのレポを忘れる前にnoteにまとめようと思いました。
GenelifeのMySelf 2.0
私が受けた遺伝子検査はGenelifeのMySelf2.0というものです。
定価は15000円と少々お高めですが、頻繁にセールをやっているようです。私は偶然3月1日にHPを見たところ、月初めセール的なものをやっており、5000円OFFの10000円でゲット出来ました。Amazonにも売ってます。
遺伝子検査というと少し敷居が高そうですが、提出するサンプルは唾液です。楽勝ですね。少なくとも新型コロナウイルスの抗原抗体検査よりは楽勝です（アレ、綿棒を鼻の奥に突っ込まれてマジで最悪なんだよな～）。
研究同意書とかちょっとした書類はありますが、余裕でした。適当に唾液を突っ込んで提出してください。私は梅干しの画像を見つめて頑張って唾液を分泌しました。
遺伝子検査の結果
唾液を提出して約1ヶ月、忘れかけたころに結果が届きます。結果はWebで見れます。
恥ずかしいですが私の検査結果の一部を晒してみようと思います。
まず、遺伝子検査が届くと、性格分析のテストを受けるように言われます。これはBIG5と言われる性格診断ですね。これと遺伝子による性格分析結果を重ねて表示されるのですが、それ上の図です。
これ、なかなか解釈が難しい図なのですが、例えば遺伝子の性格が「本来決まったもの」、性格診断の性格が「環境で獲得したもの」だとすると、もしかしたら両者が著しく乖離していると、生きづらいと感じることがあるんでしょうかね？ちょっとこの辺はよくわかりません。
ちなみに私の結果なのですが、凄く意外だったのですが、遺伝的には協調性が馬鹿高いんですね。現時点でも悪くないとは思いますが、まさか私が協調性の鬼だったとは…。水面んはとてもいい人間だと思うので皆さんぜひ仲良くしてあげてくださいね（キモ）
ほんでこれは全体の分析の一部なんですが、個別の特徴についても遺伝子に基づいた分析がされています。全体は90項目くらいあり全部は紹介しきれないのですが、例えば
こんな感じでした。興味深いのはそれぞれの項目について、人口分布や、その分析に影響を与える遺伝子型、参考文献まで表示しているところですね。時間があればじっくり調べたいくらいには面白いです。例えば、開放性（知的好奇心、みたいな項目かな）はこんな感じ。
ということで、知られざる自分を知ることが出来るので、この遺伝子検査はとてもオススメです。
自分の人生に悩んだときや、もっと生きやすい人生を考えたときに、何らかの一助になるのではと思います。私は受けてみて良かったと感じています。ただかなり面白くない遺伝子（天才でもない、馬鹿でもない）であったことが露呈したので少しショックでした。
最後に、おもしろ項目を紹介して終わります。
どうやら私は歳をとっても下半身は元気なようです。
まあ特に使ってもいませんが。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
モテ度も高いらしいです。モテた、と自覚したことは無いんですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
友人にこれを話したら、「遺伝的にはヤリチンなんですね」と言われてキレました。
追加で祖先がどうなってるかって解析も受けたのでそれも簡単にまとめてみようなあーと思ってます。
じゃ、こんなとこで。
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