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あなたはドミナに向いてる?2

ドミナに必要なものについて書いています。今日は第二弾。

ひとつ、ふたつめの感性・感受性に続き、
そこから連鎖されてゆくのが3つめ、4つめの想像力と表現力。

感性と感受性が防衛力だとしたら、想像力と表現力は攻撃力。

感性と感受性でM男性の願望や話を受け止めたら、
想像力でそれらを膨らまし、セッションにおいて表現してゆきます。
相手の想像以上のことが提供できれば意表を突いた内容を提供できるし、
面白みのあるドミナということになります。
想像力が豊か=提供できる内容が豊富=息の長いドミナと言うことにも
繋がります。

これは大変なことですよ。
M男性の想像力、妄想の豊かさと言ったら素晴らしいですからね。
読書や映画、他芸術に深いドミナが人気を得るのは
彼らの想像力と調和できるからではないでしょうか?

どんなに想像力豊かでも、それを表現できねば方手落ち。
だから表現力も必要ということになります。

表現力のひとつとして、一番わかりやすいのが文章を書いてもらうこと。
文章の書けないドミナは頭打ちになりがちですね。

文章とは気取った内容である必要はないのです。
むしろ無理に気取ってもM男性は見抜いてしまうでしょう。
内容や言い回しでなく、どこまで己から溢れ出るものがあるかということ。
自分をわからねば自分のことを表現できませんからね。
ましてや、相手のことをわかるはずもありません。

日頃些細な出来事にも何かを感じ、感受性豊かでいられるなら、
常に己の中に表現できるものがあって当然だと思うのです。
誰もがドラマチックな毎日を過ごしているわけではないのですから。

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