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【 「ラサンテCBDスパークリング」発売に際して#1】 大本きみこインタビュー 「自分に合った『メノ活』で、 更年期でも“自分らしく”いられる。」

これから更年期を迎える方に、また更年期真っただ中の同世代の方や先輩方にも。知ってもらうと、使ってもらうと、少し体がラクになる、気持ちがラクになる。
そんなサプリメントを開発している「ラサンテ」主宰者・大本きみこが、
女性のメノ活についてインタビュー形式でお話しします。
女性なら必ず訪れる更年期、そしてその後も自分の味方になってくれる、
そんな情報をお届けできればと思います。

①自分に合った「メノ活」で、更年期でも“自分らしく”いられる。 ←今回
②ラサンテCBDスパークリング 開発秘話 前編
③ラサンテCBDスパークリング 開発秘話 後編
④体験者インタビュー 「私と、ラサンテCBDスパークリング。」

――昔に比べて、「更年期」や「閉経」について、ずいぶんオープンに語られるようになってきました。
でも、まだまだ恥ずかしいし、人に聞けない。そんな感じもあります。
更年期は誰にでも訪れますが、症状は人それぞれ。
更年期を少しでも快適に自分らしく過ごすための秘訣ってあるんでしょうか。

大本きみこ(以下大本):
症状をきっかけに気づくことが多いと思います。
生理の間隔が変わったり、疲れやすくなったり、イライラしたり。
多くの方が不安になられるのは、どんな症状がいつまで続くのかわからないから。
更年期に起こる症状と、その症状を和らげる手段を前もって知っておくことも、更年期を快適に過ごす秘訣のひとつです。
更年期や閉経時期のことを「メノポーズ」といいますが、その期間の前から過ぎる頃まで、準備や対策をし健やかに過ごす生活を、身近になじむ言葉として「メノ活」と呼ぶことにしました。

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――ということは、更年期真っ最中という方だけでなく、
まだまだ先という方も、「メノ活」を始めたほうがいいですよね。

大本:
そうですね。前知識も準備もなく更年期の症状が出ると慌ててしまって、
対処の方法を冷静に考えられなくなると思います。
仕事に行きたくない、ツライ、何かムカつく・・・
不満や不安、イライラで、心がいっぱいいっぱいになる。
私もそうだったんですが、基本的にネガティブになっているので、
現実や他人のアドバイスを素直に受け入れられない。
そうなる前に、いつまで続くのか、この先どんな症状が起こるのかを予備知識として持っていると、いざ更年期がやってきたときにも、更年期に入ったのだろうけど大丈夫、と慌てずに受け止められるようになると思います。

――具体的には予備知識として
どんなことを知っておくと良いのでしょうか。

大本:
まず、具体的な症状ですね。急な発汗・のぼせ、疲れやすさ、
イライラ、肩こり、気分の落ち込みなどが挙げられます。
それから予防法や対処法。
実は、普段みなさんが体のことで気をつけている、
バランスのいい食事や適度な運動、質のいい睡眠、心の健康なども、
更年期の症状の予防につながっています。
ラサンテでも肌の調子を良くする目的で、
乳酸菌発酵物を配合したパウダーやタブレットを発売しているのですが、
それが、更年期の方にも好評で、腸が整うことでよく眠れるようになったという方も。
また、ちょっとしたことでイライラして気持ちがおさまらない、
そんな時はアサ由来の成分CBDのタブレットもおすすめです。
こういうサプリメントがあることも知識としてだけでなく
体験で知っておくと、自分に合うかどうかもわかるし、いざという時に役立ってくれると思います。

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――「CBD」って最近よく聞きますが、
具体的にはどんな成分なのでしょう。

大本:
「CBD」はカンナビジオールという成分で、薬用植物アサに含まれる有効成分カンナビノイドの中から精神作用のあるTHCを取り除いたものです。
実は、私たちの体のあちこちにカンナビジオール受容体があるんですね。
CBDを自分たちでつくり出しているのですが、年齢とともにその分泌量が減っていきます。するといろんな不調を来す原因になり、婦人科系や内臓系のバランスもくずれていきます。
CBDは“副作用のない鎮静剤”とも言われていて、今も様々な研究が進んでいる成分です。
私自身、更年期になったときに、以前ヨーロッパで試したCBDを思い出したんです。「そうだ、CBDがあった!」って。
様々な製品を試してみたのですが、オイルは後味がわるく、スポイトで口に垂らすため、毎回空気に触れるので衛生面や品質の劣化も気になっていました。良いものなのに、摂取し続けられない。
そこで、おいしく摂取できて習慣として続けることで
更年期のツライ時期を自分らしく快適な毎日に変えていく。
そんなサプリメントができればと思い、つくったのが「ラサンテCBDスパークリング」です。

――その「CBD」を配合したタブレットを摂取すると、
どんな体感がありますか。

大本:
私の場合、昼間に緊張したりドキドキしたときに、1粒なめると落ち着きます。
気持ちが不安定になると、返さなくてはいけないメールも返せなくなる、
やらなくてはいけない仕事もできなくなる。
CBDのタブレットをなめると、落ち着いて処理ができるようになるんです。
夜寝付けない時には2〜3粒なめたりします。そうすると、交感神経が落ち着いてよく眠れます。
また、呼吸が浅くなっていたのが深くなってリラックスできるという方も。
更年期に起こりがちな気持ちの不安定さって、更年期が終わったら落ち着くかというと、そうじゃないんですよね。
老化は続いていくわけだから、心配ごとも増えるし、小さいことでもすごく心配したりするようになります。
だからCBDなどのサプリメントに限らず、食事や運動、睡眠でも、自分に合った体と心のケアを続けることはおすすめしたいですね。

――つまり、女性の「メノ活」には終わりはない?
ということですね。

大本:
そうですね。「メノ活」をきっかけに、
今後の人生の中で、もっと体や心のことをケアする習慣をつけてもらえたらと思います。
男性より女性のほうが歳をとると調子が悪くなるのは、機能しない臓器があるからという話もあります。更年期を過ぎて、子宮や卵巣が機能していないとしても、冷やさないことは大事です。
以前から気になっていた子宮マッサージに行ってみたのですが、
硬いところがほぐされると、ほわんと温かくなるのを感じます。
膣壁も子宮も冷えて硬くなりやすいからこそ、今後は、CBDを使ったデリケートゾーンに対応する商品も開発していきたいと考えています。
更年期にかかわらず、「メノ活」を通して、若いときも年齢を重ねたときも、女性がもっと快適に過ごすための選択肢を増やしていけるといいと思います。

まとめ

●「メノ活」は、気づいた時からスタート!
更年期中でも、更年期はまだ先でも、体と心に起きる症状や、
症状を和らげる手段を知っておくと、慌てずに対処できます。
 
●「メノ活」で、自分に合う対処法を見つける!
食事やサプリメント、運動や睡眠環境など、自分に合うもの、
好きなものを見つけておくと、ツライ時期も快適に過ごせます。
 
●「メノ活」から、体と心のケアを習慣に!
更年期が過ぎ去っても、体と心のケアを習慣化すると、
この先の人生を、もっと快適に、もっと自分らしく過ごせます。
大本きみこ Kimiko Omoto
ナチュラルファーマシー ラサンテ代表
1966年8月8日、広島県出身。1994年に広島県福山市にエステサロンを開業。その後スクールを開校し、指導者としても活動。2012年には東京へ拠点を移し、渋谷にグリーンピール専門サロン『PROVENCE』をオープン。高い技術力と深い知識、親身で丁寧なカウンセリングが評判を呼び、モデルや女優を含む多くの女性から高い信頼を寄せられている。2019年には、美肌のみならず身体の内側から健康に、美しくなるために、腸内環境に着目したサプリ「ラサンテ」を開発・販売。 2021年には「ラサンテ」をブランド化。健やかさや美しさにつながる製品や情報を、“ちいさなおせっかい”として届ける活動を開始。

インタビュー/原稿 黒田友紀子
アートディレクション 稲田綾子 nanilani
撮影 川原崎宣喜
プロデュース/ 編集 田頭倫子 nanilani

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