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読書記録 エンダーのゲーム

10年前に映画化されたSF小説「エンダーのゲーム」を読む。メールやネットの言論のあり方などが違和感なく読めるが、かかれた年代を考えると先験的な内容を含んでいる。
ストーリーが面白いというだけでなく、リーダー育成の教科書としても読まれているそうだが、教育への批判としても読むことができる。
大人の都合でルールがコロコロ変更されるゲームは、学校教育の姿とも重なって見える。
ゲームから抜け出す子どもの姿に未来への希望を託しているように感じる。


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