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ジーナ式実践記〜環境設定(遮光!遮光!遮光!)〜

必要なものは本に記載がありますが、その中でもジーナ式を実践していて特に効果を感じた遮光についてまとめます。

とにかく遮光 徹底的に遮光

「部屋の反対側に誰かがいても見えないくらい暗くなければいけません」

ジーナ式カリスマナニーが教える赤ちゃんとお母さんの快眠講座改訂版  25ページ

ジーナ式を始めた時は実家にいたので、遮光にそこまで力を入れられませんでした。寝る部屋には天窓があり、障子を閉めただけの箇所に手を加えることができなかったからです。冬でしたが、朝5時過ぎになると真夜中とは明らかに違い光が入ってきていました。明るくなってきて少しすると坊はゴソゴソ動き始めていました


遮光の重要性に気がついた瞬間

早い時で朝5時くらいからゴソゴソ動き出す坊。ほっておくと二度寝しますが、大体5分〜10分するとまた動き始めます。そして飽きると唸り出し、最後には泣き出してしまっていました。運が良ければ7時まで持ちますが、早いと6時に起きてしまうためスケジュールが前倒しになることもしばしばありました。

ただ実家から自分の家に帰ってから、早朝ゴソゴソがぴたりとなくなったんです!

授乳量は変わらず、ベビーベッドも同じものを使っており、気温・湿度も大きくは変わりません。唯一違うのが部屋の暗さでした。その後も早朝ゴソゴソは、夫が仕事の支度をするために寝室から出る以前に発生することはありませんでした。


我が家の遮光対策

①遮光カーテン(窓用)
②遮光遮音カーテン(扉用)
③遮光テープ(機器用)

①遮光カーテン


言わずもがなで、遮光1級のものをかけました。カーテンの横からの光漏れは、カーテンの両端をテープでとめてカバー。カーテンの上部からの光漏れは、カーテンレールにバスタオルを細く畳んだものを乗せて固定して対応。カーテンの下からの光漏れは、クッションを置くなどしてどこからも光が入らないようにしました。寝室には小窓が一つなのでこれだけでだいぶ暗くなりました。

気軽に外出もできないので、大体のものは通販で購入しました。
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②遮光遮音カーテン


寝室の扉は引き戸になっていて、リビングから入室しようとすると、リビングの光が入ってしまうのでワンクッション置くためにも、扉の手前に突っ張り棒でカーテンを下げることにしました。
リビングの音を多少でも吸収してほしい願いもあり、遮光遮音カーテンを設置。
引き戸の隙間からの光漏れを減らしました。正直遮音の効果はあまり感じませんが(無料の騒音アプリでdbを確認しましたが、うちでは2dbほどの違いでした)遮光の方は満足です。

③遮光テープ


寝室には、エアコン・加湿空気清浄機・オムツウォーマーなどがあり、せっかく外からの光を遮っているのに、機器の点灯ランプがだいぶ明るかったので、光を発する部分に黒い遮光テープを貼りました。テープは一個あれば充分で、2枚重ねて貼ると、電光はほぼ見えません。逆に、加湿器など運転しているか判断できなくなってしまったので、テープを切って半分まで折り返して二重にして、残りの半分を貼り付けてのれんのようにパカパカ確認できるように貼りました。

この3つで、ジーナさんが言っていた通りに近い状況を作り出すことができました。③は意外と見落としがちですが、暗闇に目が慣れてくると、機器の光だけでも結構眩しく感じます。季節によっては4時過ぎに明るくなることもあるので、なかなか7時まで睡眠が伸びないなぁという場合は改めてジーナ式に立ち戻るとヒントが隠されているかもしれないですね。


まとめ

ジーナさんの本に何度も徹底して書かれていることはやはり重要なんだなぁと感じました。もちろんやれていないこともいっぱいありますが、夜通し寝ができていない原因を消去法で潰していけるので(そうは言っても寝ない時もありますが)やってみる価値は大いにあります。我が家ではそれが遮光でした。

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