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好きを仕事に?

こんにちは、まりもです。
今年の夏くらいから、ダイエットと筋肉をつけたくてジムに通い始めました。
週1でしか通ってないので、運動不足解消いったところでしょうか…
でも食事を意識するようになって、少しずつ体重は落ちています。
結局食べる物って大事なんですよね。
それで自分が作られていくんですから。そりゃそうか。

さて先日、そんなジムのトレーナーさんが、辞めることになったと教えてくれました。
まだ若い方(20代半ば?)で、サッカーが好きだと言っていました。
爽やかで髪がサラサラで羨ましいな~って思ってました。
1~2ヵ月くらい前に入ったばかりの方だったのですが、
就職が決まったとのこと。
大手のサッカー教室に就職が決まり、子供たちにサッカーを教えることになったそうです。
もともとはプロを目指し、諦め、サッカーはもうきっぱりやめようと思ったけど、やっぱりサッカーが好きで関わっていたくて、教えるということを選んだそうです。(ざっくり)
素敵ですよね。
サッカーのことは全然詳しくありませんが、それだけの熱意も実力もあって、素敵な先生になりそうだなって思いました。
何かに夢中になれるほど好きなことを見つけられるのも、すごく幸運なことだと思うし、それに向かって努力して挫折して、とても辛いとも思う。
私も挫折経験はあるのでよくわかります。
(そもそも挫折経験ってない人いるんですか…?それなりに年を重ねれば、そんなにいない、、よね?)
それでもまた別の形でそこと関わっていく。好きだから。
すごく好感がもてる。気持ちの良い執着と潔さ、情熱と誠実さ。
「教える」ということが、彼の今世の役割だったのかもしれません。
自分も教えてもらって、いい先生になると思います。なんとなく。
引っ越しもされるとのこと、頑張ってほしいとの心からの想いを伝えたいけど、こんなとき心の内を絶妙に言い表せる言葉が思い浮かばず…
「頑張ってください」
こんな普通の言葉しか言えなかったのが悔やまれる。
もどかしくも思う。けど、それも本心だし。

自分の好きを仕事に。
これを実行できる人ってどのくらいいるのだろう?
好きと仕事は違うって人もいる。
「いまでしょ!」の林修先生も確かそんなことを言ってた気がする。
好きではなく得意を仕事とした、とかそんなようなこと。
このジムのトレーナーさんも、本当はプロのサッカー選手になりたくて、でもなれなくて、教室の先生になった。
サッカーが好きだから。教えるのが得意だった?
それはこれから本人が実感していくことで、私にはわからないけれど。
しかし好きが仕事になってる人って、最強に楽しんでで、努力を苦とも思ってなくて、とにかく最強ですよね!
努力が苦痛だと続けるのは難しい…気がする。

私は昔自分がなにがしたいかわからなくて苦労したタイプでした。
受験だってこれといった野望がなく、受験科目で学部を選んで。
就職もそうだった。自分との向き合い方がわからなかった。
でも今は、やりたいことがわかっている。
目標があると、人は頑張れるから不思議だ。
目標という名の人参を目の前にぶら下げて、走っています(笑)

ただ、計画を立てる…
これが本当に苦手で。。。

私は人生においてムダなことはないと思っています。
どんな時間も。決断も。
変えられない過去を嘆いたりせず、
素晴らしい未来に想いを馳せながら、
を精一杯生きていきます!

どうぞ皆さんも、を大事に、素敵な人生をお過ごしください!


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