見出し画像

出来る上司はすぐ動く

こんにちは。
戦略マネージャーぐろです。

まだまだ寒暖差が激しいですね。
こんな時の体調管理って、すごく難しいですが、私はカーディガンを活用して温度調整をしています。
みなさんは、自己流の体調管理術なんてあるのでしょうか?
是非、知りたいものです。

さて、今回のテーマは「上司」にスポットを当てた内容です。

集客支援をメインとしているLargo Advanceですが…
顧客満足の実現は「社員満足」あって初めて成り立ちます。

だからこそ、このテーマもすごく大切です。

こんな上司の方いませんか?

「今、忙しいからあとで確認する」

「その件は、打ち合わせが終わってから対応する」

「そのくらい自分で考えろ」

こういったタイプの上司の方が8割以上が現実では?というのが私のカンピュータです(笑)

これって、どこがもったいないポイントか分かりますか?

分からない方は残念ながら出来ない上司の可能性が極めて高いです。

この状況は、部下は上司を頼っています。
それなのに、上司は自分ごとを優先して、部下のことを後回しにしています。

大切なのは「困りごとを解決する考え方」です。

目の前で部下が困っている、これって大袈裟な考えではなく、お客さまが困ってるのを後回しにしているのと同じレベルのことをしているという認識をもつべきなんです。

冒頭にも述べた通り、顧客満足=社員満足です。

社員を困りごとを後回しにして社員満足を実現できるのでしょうか?

上下の関係が生まれている以上、立場が上の人間の方がやるべきことは環境づくりです。

自分のことを優先させるということは、環境づくりをしていません。

とは言え、上司は上司で、更にその上司からのタスクに追われている可能性もあります。

当然、余裕のない時だってあるでしょう。

そんな時にどうすれば良いのか?
先ほどの3パターンで置き換えてみると…

「今、忙しいからあとで確認する」
▶︎自分の手を止めてすぐに対応する(最低限、話を聴く)

「その件は、打ち合わせが終わってから対応する」
▶︎今から15:00まで打ち合わせなんだけど、それまで待てそう?
 急ぐようなら●●にフォローしてもらうように言っておくよ

「そのくらい自分で考えろ」
▶︎何に困っているのかまずは聴く
 必要に応じて、まずはやってみせる

私ならこんな感じです。
今年に入ってからも、ひとつの事業所と初めましてで5名のスタッフと関わりましたが、この辺りの考え方をベースに動いて、5名から、それまでの上司を差し置いて信頼を勝ち取ることが出来たので大きく逸脱した考えではない自信はあります。

大切なのは、問題を問題のままにせず、解決または解決のイメージを持ってもらうことです。

これって会社単位でいくと小さな困りごとかもしれないです。
しかし、その小さな困りごと解決の積み重ねこそが、後の大きなチカラとなり、そこを避ける積み重ねが、後の大きなツケになると思っています。

是非、出来る上司目指して、自身の行動を見直して頂けると幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
ではまた、戦略マネージャーぐろでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?