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奢られるやつとそうじゃないやつ

Largo Advance相談役で戦略マネージャーぐろです。

最近、京都で携わっている事業でも「マネージャー」という役職をつけて頂き、やっぱりそうなんだとニタニタしております(笑)

さて、今日は見せ方一本で世の中をズル賢く渡って来ている私ならではの内容を…

世の中、上下関係というのは発生する訳で、先輩が後輩にご飯を奢るなんてこともよくある話です。

それが面倒という人もいるけど、そういう文化的なものが根付いて、奢ってもらった側が、今度は後輩に奢るようになるなんてもの嫌いじゃないなって思っています。

また、いつも奢ってもらっている先輩に対して「たまには奢らせてください」っていうのもまた良いものじゃないかと。

さて、そんな中、後輩側の立場で、奢ってもらうことが出来るというのも能力だと感じております。

奢る側だって、奢るなら気持ちよく奢りたいです。
そこで、私なりにまとめてみようと思います。

まず鉄則は感謝の気持ちですね。

ご馳走してもらった時に「ご馳走さまでした」はもちろんですが…
例えば帰宅してから「今日はご馳走さまでした」
もしくは翌日、電話やLINEで「昨日はご馳走さまでした」
なんて丁寧さは大切だと思います。

また、普段何気ない気遣いで返すのもポイントだと思っています。
ご飯に連れて行ってもらう際に、事前にコンビニでドリンクを買って渡すとか、「いつもご馳走になっているんで」という感じで、お菓子などをプレゼントするものいいと思います。

こういった部分の気遣いが出来る人と出来ない人では、人とのコミュニケーションは雲泥の差だと思っています。

これって、ご飯だけの話に留まらず、名刺交換をした後でも言えることです。

「今日は名刺交換させて頂きありがとうございました」
なんてもの良いと思います。

こう言ったことを置き換え出来ない人は、申し訳ないけど育った環境が影響していると思います。

いわゆる当たり前の感覚や常識レベルが違うってやつです。

特にビジネスに力を入れていきたい人はこの感覚を持っていない人は致命的だし、習慣化するまで相当大変だと思います。

習慣化できない人の中で1番最悪なのが「言われたからやる」という義務タイプです。

この手のタイプは一生かかっても薄っぺらい人望しか得ることが出来ないと思いっています。

ドリンクやお菓子等はお金を使いますが、お礼等はお金を使わずして、たった数分時間を使うだけで出来ることです。

その程度、相手の為に時間を使うことの出来ない人が、他者に商品、サービスを選んでもらう資格があるのだろうか?と思えて仕方ない。

どこまで行っても人と人。
礼儀は大切なんです。

普段、良くしてもらっている人にあなたは何を返せていますか?
感謝の気持ちを持っているだけでは何も相手には届きません。

それは思っていないのと同じになってしまいます。
返すものがないなんて人はあり得ません。

お金を使わなくても出来ることは無限にあります。
それも思い浮かばない人はいずれ人望で苦労することになると感じる次第です。

ではまた。

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