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絶対に使ってはいけない言葉
ストレスなく店舗のリピート率を上げる
Largo Advanceの相談役、戦略マネージャーぐろです。
今日は絶対に言ってはいけない言葉です。
ずばり「忙しい」これです。
ついつい使っている人多いのではないでしょうか?
ポジティブな意味で使う分には全く問題ないと思っていますが…
出来ない理由で「忙しい」をつける人は要注意です。
この言葉を言い訳として使ってしまうと、なんでも許されてしまうかのような、ある種開き直りの言葉が癖付いてしまうからなんです。
「忙しい」を私なりのロジックで紐解いて行きます。
まず、誰にとって忙しいのでしょうか?
これは完全に、その人の感覚になってしまいます。
つまり、忙しいと感じるには個人差があるということです。
厳しい言い方をすれば「能力が低い」「キャパオーバー」という表現が適切です。
例えば、これを仕事に置き換えてみましょう。
入社1年目の経理業務を行なっている方がいるとします。
果たしてこの方、1年目と5年目を比べると仕事をこなす量や質はどうなってるのでしょうか?
一般的に考えたら、仕事にも慣れ、やれることも増えてスキルアップしているのが、自然な流れではないでしょうか?
1年目では出来なかったレベルの仕事がやれるようになっているはずです。
では、その状況下で1年目の仕事量などを振り返るとどう感じるでしょうか?
おそらくほとんどの人が「昔はよくあのくらいでいっぱいいっぱいになってたな、今の量なんて当然こなせなかった」なんて自身の成長を感じるのではないでしょうか?
つまりそれって言ってみたら、忙しいの段階が変わっているという話です。
だからこそ、それはその人個人の見解であって、その時の能力に見合った感覚という訳です。
それを出来ない理由にしてしまうということは、自ら能力が低いということを認めてしまうことになるし、例えば上司という立場の人が「忙しい」を言い訳で使ってしまうと部下も忙しいを理由にしてしまうループが出来上がり、それを言えば許されるという状況になってしまう。
「だって●●さんも忙しいから後にしてくれって普段言っているじゃないですか」って言われたらなんと弁解するのだろうか?(笑)
「おれとお前の忙しいを一緒にするな」とでも言ってしまうのだろうか…
1番最悪のパターンである。
とにかく、出来ないことがあったら、まず出来ない理由を述べる前に、謝罪や挽回する方法を伝えるべきだ。
自分を正当化する発言が1番カッコ悪いのだ。
忙しいが口癖になっている方、ぜひ一度、見直してみて欲しいものだ。
この口癖を治すだけで、その人の資質は驚くほどに向上するのだ。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ではまた。
戦略マネージャーぐろでした。
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