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御言葉の黙想 詩編118編22節ー23節 2024年7月22日

本文:
家を建てる者の捨てた石が/隅の親石となった。
これは主の業/私たちの目には驚くべきこと。

黙想:
詩人は苦しみの中で神と出会う(118,16)。そして、神を賛美し宣教せざるを得なくなる(118,17)。
詩人は人々に捨てられた者にしかわからない苦しみを知っている。人間にはゴミのようにしか見えない存在ても、主の目からは尊い存在である(118,22.サムエル記上16,10.イザヤ書43,4)。この原理は人間には理解しがたい(118,23)。
敵が蜂の群れのように襲い掛かり、茨に付いた炎のように包囲しても、主の栄光は瞬く間にすべてを制圧する(118,12)。
神は「どうか主よ、救ってください(ホシアーナー、ホサンナ)」という詩人の叫びに応えてくださる(118,21.マタイによる福音書21,9)。そして、主の城門が開かれる奇跡を見る(118,20)。
主イエスが来られる。そして、神殿は浄化される(マタイによる福音書21,12)。悔い改めて、福音を信じる者は救われる(マルコによる福音書1,15、使徒言行録2,38)。「枝を手に祭りの行列を組め」(118,27)。


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