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御言葉の黙想 出エジプト記12章48節 2024年7月30日

本文:
もし、寄留者があなたのもとにとどまり、主の過越祭を祝おうとするならば、男は皆、割礼を受けなければならない。そうすれば、過越祭に加わって祝うことができ、イスラエル人のようになる。しかし、無割礼の者は誰も、これを食べてはならない。

黙想:
過越しの祭りというのは、間違いなく祝祭でもあるが、主に捧げる礼拝でもある。この礼拝にはマナーがある。マナーをわきまえないで参加すべきではない(コリントの信徒への手紙一11,27.11,29)。

ヘブライ人であれ、外国人であれ、割礼を受けた者は祭りに参加することができる。したがって、心に真の割礼を受けた主の民は、これに参加することができる(ローマの信徒への手紙2,29)。
心の割礼とは主の御前でひれ伏し、悔い改めることである(申命記10,16)。心の割礼は主なる神が自ら行われる。その霊的な割礼によって私たちは命を得る(申命記30、6)。

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