生命科学系大学3年、進路迷い中。



やっぱり外部院進したい件

先日、近々東京医科歯科大学と統合して東京科学大学に改名することが決まっている東京工業大学の大学院説明会に出向いてきた。

大学1~2年生の頃は漠然と自分は理系の国立大学に進学したので大学院に進学するものだろう程度に考えていた。大学2年生の終わり頃から真面目に自分の進路について考え始め、研究がしたいという明確な意欲なしに大学院に進学して親にさらなる経済的負担を強いる事は親不孝だと考え、大学卒で就職するべきだという考えが強まってきた。親や親戚に公務員を進められて公務員就職を考えたり、webマーケティング系の長期インターンに参加することを考えたり、就活塾の入塾を検討したりと、最終学歴大学卒で職に就くことをここ1~2か月程度は考えていた。

しかし、先日近々東京医科歯科大学と統合して東京科学大学に改名することが決まっている東京工業大学の大学院説明会に出向いた際、やはり大学院進学をしたいという思いが再度強くなってきた。

①今在学している大学と比較して圧倒的に充実した実験設備
②研究室に所属している学生の人柄
③在学中の大学にはない研究分野の研究室が数多くあり、その中に自分が興        味を惹かれる研究テーマが多くある
④圧倒的な就職実績

特に③が自分にとっては重要で、東工大では核酸医薬(DNAからタンパク質ができる前に経由するRNAという物質に働きかける医薬品。現在主に流通している医薬品はRNAではなくタンパク質にアプローチするものが多い。)の研究が行われており、私はこの分野に非常に興味を持っている。


(週刊エコノミストOnline,「KEYWORD 核酸医薬 遺伝子に直接作用=濱田一智」,https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20201020/se1/00m/020/050000cより引用)




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