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個人主義って人助けをしないことなの?

こんにちは。お疲れ様です。
はるふぉんすです。

組織の慣習から抜け出すことを、よしとする風潮が最近はやってるように思います。

インフルエンサーがそのような発信をして、その影響が広がって、このような風潮が生まれたように思いますが、発端は分かりません。

組織の慣習は、確かに無意味なものも多いですが、それを誰も指摘しなかったじゃないですか。波風たつから。
それを空気を読まずに、「これ、無意味じゃないですか?」と発信する人が出てきた。
いろんな人はそれに賛同してるので、やっぱりみんな内心、意味ないなぁと思ってたのでしょう。

私は無意味なことをやらされるのって、我慢を強いられるのと同じだと考えてるので、いいと思います。

ただ、世の中には「みんながやりたい放題やすると 今度は社会が回らなくなる」と指摘する人がいるみたいです。
「個人主義の人は、自分の利益のみを考えていて、他人を助けるつもりがない。こういう人が増えると、困ってる人は助けてくれる人がいなくて、よろしくない」みたいな主張が多いですね。

この主張は「自分の利益のみを考えている。だから、他人を助けない。」と因果関係がつけられてます。
しかし、別に人助けが趣味な人もいますし、「情は人の為ならず」って言葉が裏付けられた論文などもあるので、この因果関係って別に成り立たないんじゃないかな、なんて思いました。

優しくて力を持った人が増えれば、それはそれで生きやすい世の中になるのかな、みたいな話でした。慈善活動って、きっと色んなものにモチベートされて、いろんな人がいろんなところで、本人たちも気づかないまま、やったりしてるんだろうな。

では。

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