理解力のなさが招いた学校での苦しみ

こんにちは。アイスクリームバナナです。

お昼からいきなり、重い話ですみません。

私は小学生の頃から、あまり「理解力」がありませんでした。みんなが1、2回聞いてすぐ理解出来るような簡単なことでも、私だけ10回ぐらい聞いてようやく理解出来るか、それでも理解出来ないこともよくありました。

特に、「数学」や「理科」、「体育」などで目立っていたような気がします。
体育大会の練習でも途中で1人だけ動きが分からなくなり、同級生から呆れられたり、先生からも何度も注意されました。それで余計に焦ってしまって頭の中がパニックになり、「また失敗してしまう」という繰り返しでした。次第に人前で恥をかいたり、失敗することが過度に恐くなっていきました…。

結局、数学などは「解き方を暗記する方法」でなんとか乗り切ろうとしましたが、学校のありとあらゆる場面で、すんなりと理解が出来ないことには苦しめられました。この出来事も、後の「社交不安症」の発症に大きく影響していたと思います。

算数や数学は父が得意だったのでよく教えてもらっていたのですが、なかなか理解できず、最後には怒られて私も「もう、ええわ!」となってしまうことが多かったです。

勉強自体がすごく嫌いというわけではなかったですし、やる気も少しはありました。それに、暗記は結構得意で、「漢字」や「英語」などは好きでした。ですが、理解を伴う科目になると「途端にダメ」でした。

今考えると、あれは一体何だったのでしょうか?私がただ「理解力がなさすぎただけ」とも考えられますが、それにしても少しひどかったような気もします…。あまり思い出したくない話題なので、これ以上は考えることをやめておこうと思いますが…。

今回も最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。これからもお読みいただけたら嬉しいです。宜しくお願いいたします。

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