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iPhone SE (第2世代・第3世代) で"端が浮かない"エレコムの保護フィルム【2024.6.2更新

現行iPhoneの中では、最も安いのがiPhone SE(第3世代)です。

ただ、そんなiPhone SE(第2世代・第3世代)の厄介なのは、「保護フィルムの端が浮く」問題です。

今回は、私がiPhone SE(第2世代)で試した結果、「エレコムの液晶保護フィルムは端が浮かなかった」です。

「保護フィルムの端が浮く」問題とは

iPhoe SE(第2/3世代)はiPhone 8/7とほとんど同じ形状です。したがって、iPhone 8/7用のアクセサリーを流用できる...、ハズでした。

ところが、実機が発売されてみると、意外な事実が判明します。

それは、iPhone SE (第2世代)と、iPhone 8/7の画面の端の湾曲の仕方が若干異なる、ということでした。このため、「iPhone 8/7対応」の液晶保護ガラスであっても、iPhone SE(第2世代)では画面の端が浮いてしまう、という現象が報告されるようになりました。

一部のネット記事では、「ガラスフィルムは浮くものあり」「樹脂製のフィルムなら大丈夫」という情報もありましたが、私のiPhone SE (第2世代)は画面の端の湾曲が相当きつい個体だったようです。他社の樹脂製のフィルムを貼ってみたのですが、やっぱり端が浮いてしまいました。

そこで私は、色々なメーカーの液晶保護フィルムや、液晶保護ガラスを試しました。その挙句にたどり着いたのが、周辺機器の定番メーカーであるエレコムの液晶保護フィルムだったのです。

ここが良かった「エレコムの液晶保護フィルム」

エレコムの液晶保護フィルムは、私の湾曲がキツい個体のiPhone SE(第2世代)であっても画面の端が浮かないこと、これに尽きると思います。

エレコムの保護フィルムを貼ったiPhone SE
エレコムの保護フィルムを貼ったiPhone SE

(ホコリはありますが)浮きはありません

私は「さらさらタイプ」を選びましたが、画面が極端に見にくくなることもありません。

厚いガラスフィルムを貼ると、Touch IDの際に少し引っかかる感じがあります。しかし、薄い樹脂製フィルムは、Touch ID(指紋認証)の際に違和感が少ないので、iPhone SE (第2世代)により向いていると思いました。

ここがイマイチ「エレコムの液晶保護フィルム」

何といっても「貼りにくい」ことです。

Nimasoの保護ガラスには「貼り付け用のガイド枠」がついていたり、ラスタバナナの液晶保護フィルムには「ジョイントマーカー」がついていたりして、貼りやすくなる工夫がされています。

一方でエレコムの液晶保護フィルムには、そういったお助けアイテムはありません。

多少左右がずれていても気にならない、という場合はいいのですが、iPhone SE(第2世代)は別の問題もあります。

冒頭から、エレコムの液晶保護フィルムは端が浮かない、という話をしています。しかしそれはピッタリ真ん中に貼ったときの話。左右の位置がズレると、やっぱり端は浮いてしまいます

貼りにくい上に、シビアな位置合わせが求められるのは非常につらいですね。結局私は、4回ほど貼り直すことになりましたが、なんとか中央ピッタリの位置に貼ることができました。

ただ、貼り付けのしにくさは最初だけ、とはいえ気になります。この部分が改善されれば、iPhone SE(第2世代・第3世代)にとってベストに近い保護フィルムじゃないかと思います。

画面の端の形状がわずかに違うことで、一部のiPhone 8用保護ガラスが「浮く」という問題が発生していたiPhone SE(第2世代)。機種自体には非常に満足していたんですが、画面保護には非常に苦慮することになりました。

最終的には「保護ガラス」は諦めて、エレコムの樹脂製の「保護フィルム」を貼ることで、一応の解決をみました。エレコムの保護フィルムは以前レビューを書いておりますので、そちらもぜひ。

ところが「保護フィルム」の弱点は「キズがつきやすい」ということ。私も約9ヶ月使用してたところ、画面の目立つ場所にキズがついてしまいました

追記:ガラスフィルムはどうなのか?NIMASOを試す

「保護フィルム」を再度購入してもよかったのですが、iPhone SE(第2世代)からしばらく経ち、各社から「iPhone SE(第2世代)」対応版の保護ガラスがリリースされていました。そこで、今回はAmazonで評価の高い「NIMASO」の保護ガラスを試してみました。

黒いパッケージが印象的です


内容物はこちら

ドライ/ウェットのクロスに、ほこりとりシールなど、必要なものは一通り揃っています。保護ガラスが2枚入っていること、貼り付けガイド用の枠が付属しており、ポイント高いですね(この点エレコムさん、ぜひお願いします)。

貼り付けた様子がこちら

両サイドの「浮き」は全くありません。写真では画面の下部分が「ほーんの少し」浮いている印象ですが、実物はほとんど「浮き」は感じませんでした。

気をつけて欲しいのは「製品の型番」です。というのも、私は以前NIMASOの保護ガラスを試したときに「端が浮く」という現象に遭遇したからです。

「浮いた」のは「N131AMV-Q-XJ」という型番のものです。iPhone 8が発売された頃に、発売された保護ガラスのようです。

そして今回試した「ほぼ浮かなかった」ガラスは「NB004-Q」という型番のものです。

↑こちらはiPhone SE(第2世代)発売以降に、発売された保護ガラスのようです。iPhone SE(第2世代)を利用されている方は、こちらの型番の方がオススメできます。

ただし、Amazonのレビューではこのガラスでも「浮いた」という報告もいくつかされています。個体差によっては「端が浮く」こともありそうです。私の場合、初めは少しガラスに浮きが見られましたが、クリーニングクロスで軽く押し出すと浮きは無くなりました

なかなか一筋縄ではいかないiPhone SE(第2世代)の保護ガラス問題ですが、少しでも参考になればと思います。

長期使用して感じた「ホコリの付着」

Amazonのレビューでも触れられていますが、使用しているうちに、ガラスのヘリにホコリが付着するようになってきました。

これはおそらく、iPhone SE (第2世代)でも縁が浮かないように、粘着層を厚くしているためと思われます。縁は浮かなくなりますが、粘着層にホコリがついてしまうようです。遠目では気になりませんが、気になる方は注意してください。

もっとも、縁が浮いてしまうとその隙間からガッツリとホコリが入ってくるので、私は縁が浮いてしまうよりはよっぽどマシ、と思っています。

ホコリが気になる方は、エレコムの「保護フィルム」の方がオススメです。


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