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#Laravelの教科書 Laravelを使ったウェブサイトの開発

本章ではそのまま公開可能なウェブサイトとして会社サイトを構築していきます。
データーベースを利用しませんが、ルーティングやController、ViewといったLaravelの基本を学ぶことが出来ます。

出現する用語
・ルーティング、Router
・Controller
・Bootstrap
・View、テンプレート、Blade

# 開発の流れ

開発は全て「設計→実装」の順で行います。

実装についても実際の開発の現場と同様の流れで行います。


# 設計

作成するウェブサイトの設計を行います。

今回は設計と言ってもシンプルなものです。次のようなサイトを作成します。

・サイト全体は次の2ページで構成される。
 - トップページ
 - 会社概要ページ(/about)

・各ページは【ヘッダー】【ナビゲーション】【メインコンテンツ】【フッター】の4要素で構成される。

・【ヘッダー】【ナビゲーション】【フッター】については共通要素として全てのページに表示される

実際はこの【メインコンテンツ】部分を深く掘り下げる必要があります。設計はこんな風にテキストで書き起こしたり、PowerPointなどのアプリを使ったり、手書きでメモ書きにするなど色々な方法があります。

仕事用 2

手書きの例


# 実装

実装は次の順で行います。

1. プロトタイプ開発
2. デザインの組み込み

まずはトップページや会社概要ページのプロトタイプを開発し動作する状態になってからデザインを組み込んで行きます。

いきなり複雑なレイアウトを開発しながら行うのではなく、最小限のシンプルな形で実装した後にデザインの開発を行う形です。

プロトタイプを開発する目的は動作や内容の不備が無いか確認するためです。早い段階で問題点の洗い出しが可能となるため、実際の開発現場でもこの流れで行います。

それでは次項より実際の開発に移ります。

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目次

# 1. トップページの開発

サイトトップにアクセスした時のページを開発します。


# 2. 会社概要ページの開発

下層のページの会社概要ページを開発します。


# 3. エラーページの開発

存在しないURLにアクセスした時に表示されるエラーページを開発します。


# 4. 無料テンプレートを使ったデザインの組み込み

Boostrapの無料テンプレートを使ってデザインの組み込みを行います。


# 5. レンタルサーバーでの公開方法

作成したプロジェクトをレンタルサーバーで公開する方法について解説します。


完成まで突っ走る意気込みです。サポートしていただけると非常に嬉しいです。応援よろしくお願いします。