3. エラーページの作成 #Laravelの教科書 #Laravelを使ったウェブサイトの開発
こちらの記事はLaravelを使ったウェブサイトの開発の3回目です。
表紙はこちらです。
# 課題
本稿の課題は以下です。
・存在しないページやファイルにアクセスした時のページをカスタマイズする
# エラー用のテンプレートファイルの作成
Laravelのエラーページのカスタマイズは設定などは不要で、指定した位置にテンプレートファイルを作れば完了します。
エラーのパターンに応じて、次のようなファイルを作成する必要があります。
resources/views/errors/【エラーコード】.blade.php
存在しないページにアクセスした時のエラーコードは404なので作成するのは404.blade.phpです。
resources/views/errors/404.blade.php
resources/views/errors/ディレクトリを作成し、404.blade.phpを次のように作成ください。
resources/views/errors/404.blade.php
@include("parts.common")
@include("parts.header")
<main>
<div style="text-align:center">
<h1>ページが見つかりません</h1>
<a href="{{ url('/') }}">トップに戻る</a>
</div>
</main>
@include("parts.footer")
</body>
</html>
エラーページでも他のテンプレートと同じように@includeで他のパーツを読み込むことが出来ます。
存在しないURL(例:http://localhost:8000/xxxx/)にアクセスしてエラーページが表示されることを確認してください。
表示されない場合は次のことを確認してください
・サーバーは起動していますか?前項(https://note.com/laravelstudy/n/n98f754efc6da)を参考にサーバーの起動を行ってください
# まとめ
本稿を振り返り、次のことを確認してください
・エラーのテンプレートの作成方法
ここまでの内容をGitHubで公開しています。
次回はHTMLで作られたテンプレートを組み込んでいきます。
おつかれさまでした!
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Laravelの教科書
完成まで突っ走る意気込みです。サポートしていただけると非常に嬉しいです。応援よろしくお願いします。