数学の学習教材をUdemyで出してます。※高卒認定試験対応のものも出しました
常々、学ぶことに経済的なハードルをなるべく与えたくないなと思いながら。しかししかし、こちらも生活がかかっているのでどうすればいいのかと考えあぐねた結果がこの教材です。
どんな教材なのですか?
Udemyというプラットフォームで教材を販売しています。
数学をメインに扱っていますが、基本は中学数学の内容が対象です。
内容としては・・・
公式集をオリジナルで作ってパッケージに含めている。
問題集をpdfで解答つきで載せている。
そしてその解説動画や例題や公式解説など
この問題集をやっておけば、公立の高校入試に対応できる力がつくぐらいにはしています。という内容です。
高校入試といっても地域格差があると思います。
ラプラスの本拠地は愛媛ですが、愛媛の入試はまず卒なく解くことができるぐらいのレベルです。満点取れてもおかしくない(もちろん受験前は過去問解きまくる前提ですよ。)
そして愛知の県立入試は数学は難しいのですが、満点はこの問題集だけでは難しいというレベルです。
応用と入試レベル問題も入れています。自分の地域の県立入試過去問と照らし合わせてみるのをお勧めします。
コースについて
色々とコースはあります。
まずはスタンダードなコース
https://www.udemy.com/course/lar-plus_math_chugaku_first/?referralCode=10A588F7688A03A523B7
これが中1のコースです。
次が中2
https://www.udemy.com/course/lar-plus_math_chugaku_second/?referralCode=02575E5A9B1B27D35E14
そして中3
https://www.udemy.com/course/lar-plus_math_chugaku_third/?referralCode=E75271BF5741221A51D6
基本はこの3つですが、補足的なコースがあります。
実は中2の夏前テストでこける子が続出
なんでなんでなんで〜!?と親御さんパニックになるタイミングがこの辺りです。
そのなんで?にお答えすると次の通りです。
連立方程式という式が二つある文字式の分野
文章問題が多くなる
内容も割合・%・百分率・分数などでてくる
加えて利益や売り上げの扱い、濃度や割合、速さの話が多発
速さとかみはじ図、あるいはきはじ図を小学校で習います。
けれども利益や売り上げの話は馴染みがあまりないかもしれません。
そして現代っ子はそもそもお小遣い制じゃないからお金の増減を深く考えないとか(親御さんのお金・・・)、またpaypayなど電子決済に慣れてしまったのでそういった割引を考えることも少ない、などなど。
オンラインだと余計に頭を使わずにOKな買い物が定着してきました。
便利さも考えものかもしれません。
ということで、中2の数学には文章問題特化のコースもあります。
https://www.udemy.com/course/larplus_seminar1/?referralCode=60BD06D0F50A477689AF
もちろん、中1の文字式の文章問題が解けないとここは解けないのでそれも含まれています。
それでも全く解けない子
中1〜やってみてやっぱりできない。辛い。となる子はそもそも計算持久力が足りないのかもしれません。
計算持久力は私が勝手に命名しました。
日本のテストだと計算力+理解力+読解力+構築力ができて初めてテストで及第点です。アメリカでは電卓が主流なので理解力+読解力+構築力のイメージです。
こちらは課題解決力に全振りしてます。
なので日本の場合はそもそもの基礎計算ができる+スピードというようになってないと点数に結びつかないのですね。
ということで計算持久力を高める出番です(もはや中学受験のようだ・・・)
https://www.udemy.com/course/lar-plus_keisanzikyu/?referralCode=BAA38CD1B15EA26AE117
ちなみにですね、どの教材も中学の分野は偏差値50~60手前の中高一貫私立中学の生徒さんがレベル層となっています。
そういった子たちが取りこぼされないように戻ってやり直しが効くように作りました。手軽に家で、思い立ったらすぐできるように!
オンラインの家庭教師もやっていますが、予約をとって・・・とするとなかなか次の授業のスピードが早いから指導する頃には「そこの問題はもういいです」となるのです。
ということでこうした教材ができました。
そして中学だけではない
実は高卒認定試験の数学対応のものも最近用意しました。
https://www.udemy.com/course/kousotunintei_sugaku_lar-plus/?referralCode=A77057B1206C48C352E1
なんで?と聞かれると、
不登校のお子さんが急増
そもそも学校に行かなくてもホームティーチングである程度賄える子はそうなる
大学入試受けるけど、通信制はレベルが合わない、授業が遅いなど
中高一貫校通ってたけど不登校になって退学します
そもそも通信制の高校にも行ってない、金銭的にいけない
もう一度学び直したい(シニア層)、高卒認定欲しい
高卒認定試験を受けた上で大学受験を進めたい
自分で進めたい
塾とか高い授業料払えないけど、何からすればいいかわからない
こういったニーズがあると感じたからです。
学びのハードルを下げたいというのが思いとしてあります。塾泣かせになったらごめんなさい。でも私もお家にお金がない学生時代だったので、昨今母子家庭が増えていることや加えて発達障害でちょっとケアが必要だとか、さらに不景気とか・・・
してあげたくてもできない家庭も見てきました。ただ自分も無償でがっつり関わるには体力が続かない。ということで買い切り型の教材を用意しました。
データなので擦り切れることはないのですが、擦り切れるぐらい何度も再生してできるようになって欲しいですね。
そしてこの教材を通して、そうでなくても独学力を掴んで、さらに自己実現を進めていき、自分らしい生き方を獲得して欲しいと思っています。
今後の展望
急にワークマンの話になりますが、キャッチコピーが「声のする方へ進化する」とかそういうのだったと思います。
私も声のする方へ進化していきたいので、今後は・・・
高校数学 数1Aの教材
高校数学 数2Bの教材
英語で日本の算数数学
を作っていきたいと思います。
数3Cは国立大の2次試験とかで出ますが、自分が数3Cを高校でやってない(大学ではやった)ので、ニーズがあれば学び直して作ってみます。
ちなみに高卒認定試験の教材には数1Aの一部と中3の範囲です。
自分はサインコサイン系の計算や考え方は得意なので、その辺りは高卒認定試験用の教材でもわかりやすいと思います。
大学共通一次試験にフィットしたものにするかで金額や仕上がりまで変動しますが、そのような感じですね。
リカレント教育のハードルを下げよう〜