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知識に新しい境界線をつくるたのしみ

本に書いてあること、人生を通じて学んだ教訓、新しい挑戦など、複数の知識を混ぜることで新しい理解が生まれることがあります。

仕事でやっていることが家庭で活かされたとき。
異業種の仕事にトライして共通点を見つけたとき。
ふと読んだ本のおかげで積読してた本もすらすら読み始められたとき。
などなど。

そういう出会いがあるたびに今までと違う体験や知識を得ようとワクワクします。


私なりの解釈ですが、知識とは意味のある記号の集合であり、コンテンツや学習・エンタメはその集合記号に境界線を作ったり別の集合をつけて拡張することと捉えています。

例えば、ゲームはどういう記号をどういう時間軸で並べるかというパッケージで、後発イベントやコラボという拡張性がある。
ただし、親和性の低いコンテンツとのコラボはあまりないのでそこには効果的な境界線の引き方がある。
プログラミングだと GUI アプリケーションという観点ではモバイルアプリ開発と Web フロントエンド開発の間にいろんな境界線を引くことができる。


なかなかそういう楽しみに出会えない時、境界線の作り方が難しい可能性があるかもしれません。


そういう時のコツとして、知識を複数のかたまりに整理整頓します。
本の章や節を作ったり、タグを貼ってまとめ直すように。
そうすると境界線を引くと良さそうな場所が見えやすくなることがあります。(パズルゲームみたい)


知識をただ集めるだけではなく、独自の新解釈や再定義を見つけるのはいくつになってもできる最高の趣味だなーと思います。

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