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ひとと課題のよさを引き出す会話を目指して

ラジオで誰かと話しているとき。
ユーザーインタビューしているとき。
チーム内のふりかえりをしているとき。

その人のパーソナリティを発掘したり、課題を掘り下げて仮説を抽出するときに以下の3つを引き出すことを意識しています。

1. ある状況での行動
2. 1.の行動のもとになってる考え方
3. そのひとの個性・考え方の根元

最初は1をいろいろ聞いてもしかして2はこういうことですか?をいくつか引き出せるように会話します。

2が引き出せたかな?と思ったら1の別パターンを聞いて2の理解を深めます。
「こういう方法はどうですか?」「あえてこれはやらないですか?」などなど。


ここまでできるだけでも良いのですが、もっと踏み込んで3まで引き出せないか考えてみます。

課題のふりかえりやユーザーインタビューでは、その課題や関心ごとのスコープを広くして大局的な視点を引き出せるかどうか。
ラジオならゲストの魅力を引き出す状況を様々な角度から出せないかどうか。

なので、1と2の理解を深める会話をしながら3への理解も深められる会話に辿り着くように考えています。


いいインタビューってなんだろうな、に対する私なりの回答は「インタビューされてる人にもその人の良さや見えない思考に気づいてもらえる会話」かなと思ってます。

いい課題の掘り下げ方もそれに似てるのかなーとも感じています。

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