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黒歴史再来

 今日の出来事を葬るために書いてみる。端的に言うと職場で泣いてしまった。それもまぁ誰でも見れば分かるくらいに涙を流してしまった。理由はいつもより仕事量が多くてパニックになったことだ。ショックだった。学生時代のアルバイトでも同じくパニックになって泣いてしまったことがある。その時と同じことをしてしまった。

 なんで泣きたくなかったのか?泣くことが黒歴史なのか?それは気を遣わせてしまうからだ。泣いてしまうとどんなに私が悪くても周りは責めにくくなるだろう。さらに腫れ物に触るように接することを強いてしまうし、端的に言うと面倒を押し付けてしまう。私だって泣きたくなんてなかった、勝手に涙が出てきただもん!と言いたいところだが今年で24歳になる成人だ。恥ずかしすぎる…

 どうしたら涙は出なくなるだろうか?思い当たる節としてはプライベートも割と感情が死んだまま過ごしていたことや仕事において完璧主義が芽生えていたことがある。私は実家暮らしなので疲れていても楽しそうにしちゃったり、過干渉されても不満を飲み込んだりとどうしたって気を遣う。それは多少は仕方がないけど生活のほとんどをそんな感じで過ごしてしまっていた。それが知らず知らずのうちに溜まってストレスになっていたのかもしれない。あとは完璧主義という厄介な性格。まだ入社して1ヶ月ちょっとなのにもう1ヶ月以上経ったと感じている。迷惑かけたくない、ミスしたくないと強く思うようになっていたのかも。あーなんも変わってないじゃん?

 今は落ち着いたのだが、率直な気持ちとしてはやっぱりショックだ。醜態を晒してしまって恥ずかしい。私が泣いたことで誰かを悪者にはしたくない。これから大丈夫だろうか?泣かないようになりたい。情けない。まだ鬱っぽいだけなのかな?気を遣わせて申し訳ない。など…ため息ばかりだ。

 とはいえこうしてばかりもいられない。とりあえず今は横にわんこがいてくれる。画像のように私の様子を伺いつつもそばにいてくれてホッとする。今週は明日までは仕事なので今日は好きなものを飲んで食べてコジコジを見て友達と話してぐっすり寝てまた頑張ろう。オーバーヒートしませんように。

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