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非日常へ、踏み出そう。#U25おすすめnote

U25noter が選ぶ”共感”マガジンという共同運営マガジンを同世代の仲間たちと一緒にやっています。

(マガジンのコンセプトなどはこちらから。)

同世代の仲間たちと一緒にこんな企画をできているのが嬉しいなぁ…という想いで実はいっぱいだったり。Pickerのみんな、いつもありがとう!(照れくさいのでここでエアリプしときます笑) マガジンをフォローしてくださった方も24人になりました。(5/26現在) ありがとうございます。これからも、あたたかく見守っていただければ幸いです。

さて、今月のPickテーマは「旅の絶景」です。早速、今回私がPickしたnoteを三本紹介させていただきます。

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① モロッコ・カフェびたり紀行1

カフェには、のんびりとした時間が広がっている。モロッコと、同じ地中海に面している国、トルコには、「ケイフ」という言葉がある。「何でもないようなひとときを楽しみ、幸せに思う感性」を指す単語だ。なんと素晴らしい言葉だろう!

この「ケイフ」という言葉が沁みたのは、今の異様な状況のせいもあるのかも。異国情緒あふれる写真もとっても素敵。映画の中の世界みたいだなあ…なんて思いました。

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②旅のおわりの贈り物

海外旅行のあと、共に旅した友人から贈られてきたものとは…??ネタバレになってしまうのでこれ以上は言えません!(笑)でもこれだけは言えます。ご友人のセンスがめちゃくちゃに良い。

旅慣れしている人にしたら当たり前なのか、私が何もやってなさすぎなのかはわからないが、心に色濃く残ること。やっぱりそれは人と人との間でうまれるものなんだろうなと思う。旅先で助けれもらえば、旅で困っている人をみてなにかしたくなるし、そうやって自然とうまれてくるもの。

贈り物を受けてのこの言葉もとっても素敵でした。旅って、その土地ならではの景色を見たり、食べ物を食べるのももちろん楽しみだけれど、人と出会える時間でもありますよね。現地の人もそうだし、一緒に旅した人の新たな一面との出会いもきっとあるはず。

このnoteを読んで、親友と行こうとしている卒業旅行がこんな風に素敵になったらいいなと楽しみになりました。ご友人の贈り物、真似したい…(笑)

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③ホテルじゃなくて「町家」に泊ろう。

京都で宿屋を経営する下岡さん。そんな下岡さんの町家、伝統建築への想いがつづられたnoteです。

世界一周の旅において、僕たちは40を超える国を巡りました。それぞれの国や地域に、それぞれの街並み。そこに暮らす人々と、人々が住む家々。どの街にも、民族性と風土が織りなす合理的な景色がありました。
帰国後、僕たちが宿を開くにあたって、その建物が町家であることにはこだわりました。スペインの山村にある石造りの家や、先に述べた砂漠の街にある日干し煉瓦の家など、伝統建築には文化と風土を感じる要素が詰まっているからです。自分が旅人だとして、日本を旅して日本を感じたいのであれば、やはり町家だろうと。

目から鱗でした。伝統文化って非合理的に見えるけど、実はとっても合理的であるということ。いや、頭の中では分かっていたつもりなんですけど…。今まで、私は「見るだけ」で終わっていたんだな、ということを実感させられたというか。伝統文化や伝統建築が先人たちの知恵の結晶である、ということをどこかで忘れてたのかなと、そんなことを思ったnoteでした。

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旅への思いを募らせることから、旅が始まる、なんてことをどこかで聞いたことがあります。それを聞いた時に思い出したのは修学旅行のこと。行き先をみんなで決めるあの時間は旅行よりもなんなら楽しかったかも…なんて。

旅に出られないから、旅に関する情報を見ない、のではなくて。あえて旅の情報を積極的に見てみる、なんていうのも良いのかもしれないですね。

旅行に関するnoteを読むことが旅=非日常への第一歩になるかもしれません。私は、このテーマで旅のnoteを読んで、とても楽しかったです(笑)

次回のテーマも、お楽しみに。

(私以外にPickerは5人います、それぞれの感想&Pickしたnoteもぜひ、読んでみてくださいな。)




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