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代表的なラオスの料理。

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4 ピン
ピンはグリルのことを指します。その中で、ピン・ガイ(鶏のグリル)は代表的なもの。炭火を使い遠火でじっくりと、が本場ラオスの基本。首都ビエンチャン中心部のメコン川沿いがアスファルトで覆われていなかった時のこと、赤土とメコンに沈む夕日を眺めながらビアラオ(ラオス国産ビール)を片手に、ピンガイとカオニャオ(もち米)が最高のひと時でした。

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5 オ
煮込み。サカーン(ペッパーウッド)を使った北部ルアンパバーンのオ・ラームが有名ですが、中部や南部にも別の様式のオ・ラームがあります。かたい肉などを弱火でじっくりとダシを抽出しながら煮込んで、野菜などを加え少量の水分量に仕上げます。

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6 ゲーン
スープや煮込み。ゲーン・ノーマイ(筍のハーブ煮)やゲーン・ソム・パー(魚の酸味スープ)、など同じくゲーンという名前を冠しながらも日本語訳を変えているのは、もち米で濃度をつけるか否かと考えています。

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