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苦い草でふりかけ(?)作り

私が一方的に参考させてもらっている、素晴らしいnoterさんがいる。
勝手にリンクを貼って怒られないか?心配ですが、料理の内容はもちろん最高で、写真もめちゃくちゃ綺麗!
味付けもシンプルで私好み。
山菜とか野草とかの料理や下処理も非常に丁寧に書いてみえます。
料理人とプロのデザイナーさんのnoteなんで見ていてため息が出ます。

今回は蕗が紹介されていて、苦い料理の料理方法や下処理方法なども出ていたので読ませてもらいました。

で、苦い野草。。。。

それなら得意分野。

さらに、蕗のフリカケの記事を発見して是非作ってみたい!となったわけです。

下処理もogochihoさんを見習ってきちんとしてみることに。(今までろくにやってこなかったことは内緒)

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ところが、材料がほとんどない状態
メインである蕗すらない(笑)。ただ苦い野草という点だけが共通項。

なのであるものでアレンジ。
そこで甘い旨味出汁が取れそうな青パパイヤの乾物をセレクト。
これ結構正解です。
青パパイヤの乾物に苦みのある草はマッチします。

さらに思いつきで、ミニラッキョウ(素材の写真には入っていなくて、作る直前に思いついた)を投入。こいつが油と相性いいんです!

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写真の右が普通(?)のラッキョウ
左がミニラッキョウ。味はラッキョウの優しい感じだけど、ラオ語の発音はニンニク系の言葉

で、調味料は、米焼酎ラオラオと自家製パパイヤ発酵エキス、醤油(←やっとまともな材料があった)。仕上げにラオスゴマをいっぱいふりかけました。

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はっきり言って、リンク貼ったの失礼じゃないか!
ってくらい全く違うものだし、
最後まで炒らなかったのでもはやふりかけでもないですが、味はばっちし
やっぱり丁寧に下処理して、プロの料理を真似ると、イメージが膨らみます。そして美味しくなるんだと感心しました。
いや、何度も言いますが、全く全然違うんですけどね。
考え方とかアイデアのところだけいただきました。

今回は結局ふりかけにはならかなったけど、乾燥させたバリパリのと上手に組み合わせればできるかなぁ?
茎だけを上手に使った方がいいのかな?

今回は挑戦したおかげで乾燥青パパイヤの美味しい利用方法が見つかったってことが一番の収穫でした。
ふりかけは今からの課題に残しておきます。

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