非モテランタンの大失敗①

こんにちは、非モテ代表ランタンです。

今回は私の過去の非モテエピソードをご紹介します。

卒業旅行編

私の大学生活は
キラキラしたものでは
ありませんでした。

就職も決まり、卒業間近の2月。

３泊４日のタイ旅行に行きました。

バイト先でお世話になっている社長が
「就職祝いだ！」と言って誘ってくれたのです。

海外旅行には行ったことがなかったので
少し迷いましたが、社長の強い押しで
学生最後の思い出として
せっかくだから行くことにしました。

社長はタイが非常に好きで
バイト中にことあるごとに
「タイ行きたいわ～」と
言ってました。

そんなにタイって楽しいのか
確かめたいと楽しみになりました。

行ってみたら社長の言葉通り最高でした。

飯は美味い。
モノは安い。

有名な寺院に行ったり、
象に乗ったり、買い物したり。

何回も来ているだけあって
社長はよくタイを知っていて
色々案内してくれました。

すごく楽しい時間を過ごしました。

しかし、私は1つ大失態を犯します。

それは2日目の夜、
用事があると言って消えた
社長を待ちながら
屋台でご飯を食べていた時です。

「オニイサンカッコイイ」と
言いながら近寄ってきた女性がいました。

結構日本語をしゃべれるタイ人でした。
結構かわいくて私の鼻の下は
伸びていたと思います。

１人でご飯を食べていて、
最初はあまり乗り気ではありませんでした。

しかし、なかなか社長が帰ってこないし
ずっと話しかけてくるので
暇つぶしがてら話していました。

タイの観光名所やおいしい店など
現地の人しか知らない所を聞いて
翌日社長と行こうとメモを取っていました。

少しすると社長が戻ってきました。

社長は非モテの私が女の子と
しゃべっていたので驚いていました。

そして、会話に加わります。

なんだかんだ少し話して
ホテルへ帰ろうかという話になったときに
女の子が私ともう少し一緒にいたいと
言ってきました。

私は（え！？！？）となりましたが、
社長が面白がって、
「行って来たら？」と言いました。

女の子は社長からチップをもらうと
私の腕を組んで「こっち！」といって
引っ張りました。

これセッ●スできるのか！？と
心の中で思いながら、されるがままに
連れていかれました。

その頃の私はもちろん非モテ。
性欲の発散は全てオナニー。

生身の女性とセッ●スできるなら
なんでもよかった頃です。

私はドキドキしながら
ホテルに入りました。

そして、お互い服を脱ぐと、、、

なんと、女性の股には
イ●モツが付いていました。

そう、タイにはよくいる
ニューハーフだったのです。

既に気持ちは高鳴っていたのに
一瞬で意味がわからなくなり
テンパる私を
「マカセテ」
と言って押し倒してきました。

どうすればいいか
わからなくなった私は
そのままフ●ラされて
普通にイカされてしまいました。笑

たぶんめちゃくちゃ
上手かったんだと思います。

ですが、その後の賢者タイムが
凄まじいものでいろいろな感情が
込み上げてきてしまいました。

次の日の朝、社長に解散してからの
一部始終を話すと大笑いしていました。

社長は薄々わかっていたようです。

それから社長は、
私の大学卒業までの1ヶ月ほど、
ことあるごとにタイでの出来事を
いじり倒してきました。

今思えば学生の中で楽しかった
非常に良い思い出です。