いのち

9/10 ハムスターを迎えに行きました。

自宅で生き物をちゃんと迎え入れるのは人生で初めてのことで
準備の段階からとてもソワソワ
祖母祖父の家で猫と触れ合うのとは全く違う、
一つの命を背負う責任を感じました。

ハムが一番怖がってることは承知している、
でも私も母も初日はとても緊張していましたが
今のところ毎日ご飯を完食して排泄しているので
一応一安心はしているところです。

自分が朝起きて
ケージの様子はどうか、トイレはどこにしているか確認したり
ご飯は残してないか、水は飲めてるかなど
自分以外の生き物の管理をすることが今はまだ不思議に感じています。

ハムスターの寿命は長くても3年。
長寿だともう少し長いのかもしれないけれど、それでも人間と比べれば短い。
自分の管理の甘さ一つでもっと短くなる可能性がある。
家に帰って元気に動き回っているとすごく安心する。
逆にちょっとでも違う様子を見せると一気に不安になる。


うちに迎えた小動物の命は
私次第でその生命がどうとでもなってしまうのに
逆に私の命を握られているかのような変な感覚になっている


普通のおうちなら、手放しで可愛い可愛いと喜んであげられるんだろうか

もちろん幸せに暮らさせてあげたいし
最後を看取る覚悟をして迎えた
ご飯を食べたり走っている姿は本当に小さくて可愛い

今は可愛がるより”しっかりしなくては”と思う気持ちが強いのかもしれない。

旦那さんがいたら、どんなふうに接してただろう。



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